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Author:Visit Lakeus
フィンランド中西部在住。
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ヘルシンキお上りさんの旅 ~Emma美術館~
Moi!

今日の最高気温は-5度でした。天気は相変わらずの曇り、そして時々雪も降っていました。冷え込みは弱まりましたが、雪が時々降っているので今年はしっかり雪が溶けずに残っています。明日は午後に少し晴れ間も見えるようですが、日が暮れるのが早いので太陽が見えても数時間かもしれません。

ヘルシンキお上りさんの旅が少し中断していますが、今回はEmma美術館についてです。Emma美術館はエスポーにあるので厳密にいうとヘルシンキではないのですが、ヘルシンキを拠点に移動したのでタイトルはヘルシンキのままにしておきます。

Emma美術館は3度目(前回勇み足で朝一で行ったら月曜日で閉館だったのを入れたら4回目)ですが、個人的にお薦めの美術館です。
①ヘルシンキからメトロで行ける。最寄りのTapiola駅から徒歩10分(しかも道が割とシンプルなので大きな道にさえ出たら方向音痴の人でも簡単に行けます。)
②Tapio WirkkalaとRut Brykの常設展がある。Tapio WirkkalaはIittalaの食器のデザインでも有名です。フィンランドの食器に興味がある人なら楽しめるはず。
③スペースが広いのでゆったり作品を見ることができる。現在5つの企画展、3つの常設展があり見応えたっぷり。

ええ、とても広いので簡単に写真には納まらない広さなのですよ。
Emma美術館

今回のみどころはKakkonenコレクション。常設展とのことですが、確か秋にオープンだった気がします。Kakkonenさんはフィンランドでも有名なスーパー(冷蔵品冷凍品は売っていないのですが)TokmanniのCEOを務めていたビジネスパーソンで、美術品収集家としても名が知られているのだそうです。今回はその”一部”がこの美術館で展示されているそうですが、その一部の数も尋常ではなく、今回はさらにその一部を紹介します。

数々の作品が壁に展示されていて、例えば右下のスタッキングされているのはアールトデザインのKukka(花)シリーズです。
Emma美術館Kakkonenコレクション

壁の真ん中はHeini Riitahuhtaさんの作品。彼女の作品はたくさん展示されていましたのでまた後ほど。
Emma美術館Heini Riitahuhta1

これも写真には納まりきらないですね。圧巻です。
Emma美術館全体

Kim Simonssonさんの作品。メトロのTapiola駅にある巨大彫刻も彼の作品。ちょっと奈良美智さんの作風にも似ているような気がするのは私だけでしょうか?
Emma美術館 Kim Simonsson

これは前日ヘルシンキのMujiの展示スペースで見かけた彼の作品。
Muji Kim Simonsson

グラス製品が充実していました。
Emma美術館グラス製品1

個人的に気に入ったのがOiva ToikkaのGlass Forestという作品。暖かい国に住んでいるアーティストには作れない作品じゃないかと。ええ、フィンランドは1年の半分は以下自粛。
Emma美術館Oiva Toika Glass Forest

ああ、なんと緻密な。
Emma美術館 鳥

美しいビーズ?飾りが施されていてお皿としては機能しないのですがうっとり見とれてしまったBirger Kaipiainenさんの作品。
Emma美術館Birger Kaipiainen

これを見て!と気づいたのです。そう、Arabiaで今でも人気を誇るParatiisiシリーズのデザイナーだったのですね。売られているお皿には飾りはついていませんが、こういう発想がベースになっていたのだと思うとちょっと見方が変わります。
Emma美術館Birger Kaipiainen食器

玉虫色のガラス製品群もありました。
Emma美術館グラス製品2

この作品も迫力ありました。心躍る瞬間を捉えたポーズも素敵。
Emma美術館 ダンス

Iittalaの巨匠シリーズの食器や花瓶など。
Emma美術館 Tapio Wirkkala+アールト製品

そう、これがHeini Riitahuhtaさんの作品。彼女とはラプアンカンクリのお店で会った後、Arabiaの見学ツアーに参加した際にアトリエにいらっしゃり、なんとお話する機会があったのです。彼女の緻密な作品は目を見張ります。
Emma美術館 Heini Riitahuhta2

ちなみにこれも前日Mujiの展示スペースで撮ったもの。
Muji Heini Riitahuhta

Heiniさんの一番大きな作品はこちらです。
IMG_3314.jpg

メーキングのビデオも上映されていて、膨大かつ緻密な作業に圧倒されました。
Heini Riitahuhtaビデオ

拡大してみるとこんな緻密さ。
IMG_3317.jpg

とにかく素晴らしいの一言に尽きるのです。
IMG_3318.jpg
ビデオが撮られていたということはKakkonenさんがオーダーしたものを制作したということでしょうかね。私財をこのような貴重なアートに投じ、しかも美術館で公開してくれるなんて。

Alma Jantunenさんの作品。こちらもメーキングビデオが上映されていました。かわいらしい作品です。
IMG_3316_202312070121033f6.jpg

写真に撮ると暗くなりましたが、どこか日本の陶器にも見える白い作品群。
Emma美術館白い食器

再びHeini Riitahuhtaさんの作品。
Emma美術館Heini Riitahuhta鳥

上段はアイノ・アールトがデザインした食器で下段はアルヴァ・アールトのもの。珍しい色のコレクションです。
Emma美術館アイノ・アールト製品

うっとり見とれるようなグラス製品。繊細ですね。
Emma美術館グラス製品4

もしArabiaのParatiisiファンの方はミュージアムショップも是非のぞいてみてください。お土産にもよさそうですよ。
Emma美術館ショップ

マグネットもあります。組み合わせて使ってもおもしろそう。
Emma美術館ショップマグネット

こちらは気軽に買える価格ではないかもしれませんが、Heini Riitahuhtaさんの作品なども購入できます。将来的に価値が上がるかも…?
Emma美術館ショップ2

椅子デザイナーのYrö Kukkapuroさんのグッズも売られていました。
Emma美術館Yro Kukkapuro製品

そう、次に向かったのはYrö Kukkapuro企画展です。
Yro Kukkapuro椅子1

様々な椅子が展示されていました。
Emma美術館Yro Kukkapuro椅子2
またビデオが上映されているところに何種類かの椅子が置いてあり、実際に座ってみたら見た目以上に快適でいつまでも座っていたかったです。

こんなおもしろい作品も展示されていました。プチ伏見稲荷?
Emma美術館アート

横から見たらこうなっています。
Emma美術館アート横から

フィンランド人大好きなロッキングチェア。セイナヨキのアピラ図書館にもYrö Kukkapuroさんの椅子(ロッキングチェアも)があるのです。個人的には買えないけど図書館で座れるのは有難いですね。
Emma美術館Yro Kukkapuro椅子3

こちらは常設展の不思議な作品。
Emma美術館 夜の自然

拡大して見るとパネルを合わせたような作品なのです。
Emma美術館 夜の自然拡大

こちらも常設展。フィンランドらしいシンプルな食器が展示されていました。
Emma美術館常設展

私は彫刻作品より絵画の方が好きなのですが、セラミック作品は彫刻の要素も絵画の要素もあり、そういう意味ではどちらも楽しめてよかったのでした。

ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。

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フィンランド国内旅行 | 01:27:23 | トラックバック(0) | コメント(0)
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