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Visit Lakeus

Author:Visit Lakeus
フィンランド中西部在住。
日本からのお客様を対象に、アルヴァー・アアルト設計の建築群、家具の街ユルヴァ、トーヴェ・ヤンソンが手がけた祭壇画のあるテウヴァの3箇所を巡るツアーを企画中。地元の情報や日々の情報を書き綴っています。

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図書館の光と影
Moi!

今日の予想最高気温は9度ですが、来週の火曜日は予想最低気温が9度で12度まで上がる予定。秋物を着るチャンスが巡ってきたようです。

さて、先週ヘルシンキに行ったのですが電車に乗るまでの間少し時間もあり、仕事をしたかったので駅前の図書館に行きました。ここは以前図書カードを作ってもらったところ。(ヘルシンキ住民でないけど作ってくれました。)そしてさすが都会、夜10時まで開いているらしい。(セイナヨキの図書館は通常は19時で閉館、それでも結構便利です。)

ちょうど夕方でPCを開いて座れる場所はほぼ埋まっていて、でもかろうじて1人分座れるソファのスペースと小さな可動式机が確保できたのでそこで作業することにしました。

幸い集中力を要さない仕事だったし、割と雑音は聞き流せるのですが、途中で誰かがスピーカーフォンで家にいる子どもと実況中継を始めました。なぜスピーカーフォン?しかもそれは会話ではなく延々と家で子どもが話している声が館内に流れ続けているのです。

途中で誰かがたまりかねて”Shut up!","Lopeta!(=Stop!)"と注意して一時的に静かになりましたが、しばらくしたらまた騒がしくなりました。

電車の時間も近づいてきたので図書館を出ようとしたときに改めて周りを見るとある一角には移民らしきアラブ系の人達が本を読むこともなく、PCで作業することもなく大きなバッグを地面に置いてその一角をまるでピクニックでもしているかのように占領している姿が。

セイナヨキでは見かけたことのない光景に言葉を失うばかり。

図書館は確かに公共の場で誰もが来られる場所。
アピラ図書館

だから来る者を拒むことはできない。

セイナヨキの図書館は(私も含めた)移民の利用者もよく見かけるけれど、ヘルシンキに比べるとそもそもパーセンテージが低いし、大きなバッグを持ってうろうろするような人達は街中でも見かけません。ヘルシンキの図書館で見たその光景は水と油が混じらない、そういう深い隔たりを見た気がしました。

受け入れ側も注意しようにも公共の場を提供している手前、明らかな迷惑行為以外は注意できなさそうな感じ。しかももし相手がフィンランドはもちろん英語も理解できないならどうやって伝達すればいいのか。

一方その移民の人達は行くところもないし、公共の場である図書館で時間をつぶそうか、という軽い感じ。文化の違いもあるでしょうが、他の人への迷惑などあまり顧みてない感じ。

フィンランド人の中には移民に対して嫌悪感を示す人もいますが、あの図書館の光景を見たらそういう感情が起こるのは理解できると思ったのでした。ただ忘れてはならないのはそういう人達は目立っているけれど一部の人であって、多くの難民の人達は自分の生まれ育った土地を追われてここにやって来た人達。文化も言葉も生活環境もまったく違うところで一から自分の生きる道を立て直そうとしている人が多いのではと思うのです。

油と水に見える関係も力を持つ方が一方的に排除するのではなく、お互いが歩み寄ったり、何かの緩衝材でうまく混じり合って相互効果を発揮できるようになればいいのにと思った出来事でした。

ということで皆様、よい週末をお迎えください。

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フィンランドの生活 | 14:19:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
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