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Author:Visit Lakeus
フィンランド中西部在住。
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フィンランドの病院事情
Moi!

久々に風邪をひいてしまったようです。引きこもっていたのに…喉が腫れていて、飲み込むのが辛いことがあります。気温が0度前後ならウィルスもまだ活発なんですよね。もう少し寒くなるとウィルスさえも生き残れないような寒さに…。

風邪はあまりひかないのですが、これを機に少ない経験ですが、こちらの病院事情について書いてみます。日本のように専門の病院がそこここにある訳ではなく、セイナヨキには総合病院しかありません。(歯医者は別。)公立はTerveyskeskus(テルヴェウスケスクス=健康センター)といって、各都市にあります。市立/町立病院みたいな感じです。そして私立の総合病院もあります。(えっへん)こちらは高いのですが、仕事をしている人は会社と契約して安く診てもらうこともできます。

私が体調が悪くなったときに最初に行くのはこの”健康センター”。これが結構な不評で、フィンランド語のクラスで”健康センター”についてどう思うか、というトピックがあったら不満続出で収集がつかなくなることしばしば。一番多いのは予約について。風邪をひいたので予約をしようとしたら、明後日来てください、と言われたとか。今辛いのに、2日後では遅過ぎですよね。私も検査をしてもらおうと思ったら半年後に予約が取れました。医師と看護師の不足のせいなのでしょう。特に看護師は最近はスペインなどで語学を学んだ看護師がこちらで働くということも始まっています。EU圏内なら資格のスタンダードは同じなので、看護師の資格を取り直す必要はないようです。

そして私が2年前経験したのは、咳が止まらないというもの。ずっと咳が続いていて、治るどころかどんどん悪化し、夜も眠れないぐらいになりました。市販の飲み薬を飲んでいたらアルコールが含まれていて気持悪くもなりました。(私はエン○ルパイなど、アルコール分が含まれているお菓子を1個食べると軽く酔っぱらうぐらい、アルコールに弱いのです。)そんなこともあり、意を決して健康センターに出向きました。

待ち時間30分ぐらいで私の番になりました。すぐに血液検査をされ、何にも感染していないのでこのまま様子を見てください。以上。え?
私  「どれぐらい様子を見ればいいんですか。もう1ヶ月もこの状態なんですけど。」
看護師「1週間かもしれないし、1ヶ月かもしれません。」(←そ、そんな)
私  「でも夜も眠れないぐらいなんです。」
看護師「それだったら、薬局に確か○○という薬が売られてるから、それならしっかり効くと思います。」
私  「処方とかはしてもらえないんですか。」
看護師「私は看護師ですから。」
これで諦めました。要はかなり重病または緊急を要する患者以外の風邪ごときの患者は、医師にエスカレーションしないということなのでしょう。

ここで家人が風邪をひいても決して健康センターに行こうとしなかった理由がわかりました。フィンランド人の間では”健康センター”ではなく”推測センター”と言っているとか。確かに推測はいただきました。

そして看護師さんのお薦めの薬はきつ過ぎ、私の咳は治ることもなく、それでも悪化することなくダラダラと1カ月以上は続いたでしょうか。

それは翌日からフィンランド語クラスのプログラムの一環で、työharjoitteluというインターンとして企業や公共機関で働くのが始まるという朝。ベッドから起き上がろうとしたら頭がグラグラに揺れてうまく起き上がれません。体の中から三半規管をそっくりそのまま取られてしまったのかと思うぐらい。何もできずにベッドに横たわるだけ。ただ1時間ぐらいしたらどうにか起き上がることができ、寝込むこともなく普通の生活ができました。インターン先には初日早々で気が引けましたが、休ませてもらうように連絡しました。やはり翌日も朝にめまいは起こり、今度は2時間ほど続きました。そしてこの日は迷わず、義父に車で乗せてもらって私立の病院に行くことにしました。予約もすぐに取れました。

そして驚くことにこの私立の病院の先生は、このめまいの原因が、咳止めの薬にあることをいとも簡単に突き止めてくれました。ああ、健康センターの人達が初期段階でどうにかしてくれていたら、こんなめまいにまでいかなかったのに、と恨めしくもありましたが、とりあえず重病でなくてほっとしました。ちなみに支払った金額は、うろ覚えですが、日本で初診料を払ったときと同じぐらいと記憶しています。

それでも咳は1ヶ月ほど少し引きずり続け(←しつこい…)、完治せずそうこうしているうちに、家人が出張先でもらった風邪を私もらってしまいました。今度は二人して私立の病院にかかりました。家人はモルヒネ(!!)を注射され、私はペニシリン(何やら大変そうな響き)を投与され、それから驚くほどに回復しました。

話はまだ続きます。回復したのは日中。でも夜になると咳が出るのです。ある夜あまりに苦しいので居間で寝ました。すると咳がぴたっと止まったのです。咳の原因は寝室??この推測を家人に話したところ、家人は懐中電灯を持って寝室に直行。咳の原因、発見!それは…ベッドの下に大量にたまった埃だったのです

なんと私の咳の原因の一つは、埃によるアレルギーだったのです。親はマイコプラズマ菌ではないか、などと心配してくれていたようなのですがね。些末な理由で恐縮ですそれからは寝室を掃除するときはベッドの下に潜り込むようにして掃除機のノズルを思い切り伸ばして掃除しています。

さて、久々のこの風邪、いつものように気力で治せますように。そういえば気持悪くなって、あまり食欲がないときに家人が買い物に行ってくれて、ファンタを買ってきてくれたことがありました。ファンタ!あの着色料たっぷりの炭酸飲料。こちらでは、風邪をひいたときなどは喉ごしがいいのでファンタなどを飲むようです。これも文化の違いですね。胃が弱ったときはお粥のような胃に優しいものが一番というのは、これまた日本人の先入観なのでしょうかね。

最後にまたまた本文に関係のない写真です。今は曇り続きなのでこんな美しい夕陽も、雪もありません。せめて美しい夕陽はそろそろ拝みたいものです。
11月の夕景

ということで皆様、よい一日をお過ごしください。フィンランドは明日は祝日です。クリスマスツリーやデコレーションを片付けるのです。

ベッドの下の埃、恐るべし、に
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フィンランドの生活 | 02:20:20 | トラックバック(0) | コメント(0)
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