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Author:Visit Lakeus
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トナカイの適応力
Moi!

残念ながら今日も曇りのお天気でした。それにしても最近の天候の挨拶は”暖かい秋だね”。11月が3分の1も過ぎようとしているのにまだプラスの気温が続いています。

さてさて、最近のニュースでトナカイの研究結果が発表されていました。ニュース源(英語)はこちら↓です。
http://www.independent.co.uk/news/science/british-scientists-discover-reindeer-eyes-change-colour-from-gold-to-blue-over-course-of-the-seasons-8916008.html

トナカイの鼻が赤いのは有名ですが、このニュースはトナカイの目の色が季節によって変わるというものです。冬はブルーで、夏の間はゴールドになるそうなのです。

夏の間は他の哺乳類と同様、明るい光が網膜を通して反射してゴールドに見えるのですが、冬の間は特にトナカイの生息する北の地域は太陽が昇らない日が数か月続くため、盲目の後ろの組織の層があまり反射しなくなるためブルーに見えるのだそうです。

冬の間目がブルーになるため、暗い中でも食べ物を探しやすくなるというメリットがあるそうです。なるほど。トナカイは冬眠しませんもんね。クリスマスには大きなお務めもあるし

トナカイは残念ながらここ、フィンランドの中西部では見られず、ラップランド地方に行かなければ見ることができません。北部に行くと野生のトナカイが道端にいたりします。

一度ロバニエミに行ったときにトナカイのひいてくれるそりに乗ったことがあります。ゆっくりと森の中の小路を進んでいくのは独特の静けさがあり、素敵でしたが…とにかく寒かったです。はい、100年に1度の寒さと言われた4年前の年末に行きました。外は-20度前後だったと思います。トナカイに乗った後は、気性の穏やかなトナカイを触らせてももらえましたが、動物を飼った経験のない私はおっかなびっくりで、超へっぴり腰の写真が残ってました

その写真は置いておいて、気性の穏やかなトナカイです。目はやっぱりブルーですかね。
トナカイ


ということで皆様、引き続きよい週末をお過ごしください。


フィンランド人にブルーの瞳が多いのは長い冬に適応するため??、に
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フィンランドの生活 | 02:57:11 | トラックバック(0) | コメント(0)
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