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Perfect Daysにどっぷりはまっています
Moi!

今日は午前中は少し雪も舞ったりしたのですが、午後はまぶしいぐらいの太陽が窓から射しこんできて、最高気温は-14度だったにも関わらず暑いぐらいでした。太陽の光は本当にありがたいのです。

さて、先日Perfect Daysを観に行ってきました。50人ぐらい入る小さめの部屋でしたが、観客は20人ぐらいいたでしょうか。ヴィム・ヴェンダース監督作品を観にきたと言っているおじさまもいました。
Perfect Days

Perfect Daysがフィンランドでも公開というニュースを聞いたときに検索したらセイナヨキにあるBio Rex系列の映画館の上映情報がなかったのですが、公開前日に再度検索したら地元でも上映されることがわかり嬉しかったのです。(当初ヘルシンキで観るつもりでした。)

セイナヨキのBio Rex映画館は数年前にオープンしたばかり。Netflix等のサブスクが主流の時代に映画館?と思ったのですが、なんだかんだ言って去年も4本ぐらい観ました。座席も座り心地がいいし、音響もいいし、ロビーも天井が高くて開放的。
Bio Rex Seinäjokiロビー1

ポップコーンやお菓子も売られています。
Bio Rex Seinäjokiロビー2

ここは謎スペースなのですが、映画が始まる前にお茶するところ?もしかしたらチケットを買う時に軽食付きを選んだらっこで食べられるのかもしれません。
Bio Rex Seinäjokiロビー3

と、映画館のことはさておきPerfect Daysについてネタバレしないよう語ります。
まずヴィム・ヴェンダース監督の作品は昔から好きで何本か観ています。最初に観た”ベルリン・天使の詩”はシンプル過ぎて寝てしまったのですが💦”パリ・テキサス”は先日こちらのテレビでも放映されていたので改めて観ました。心が崩れてしまっている人をも優しく温かく包み込んでくれるような映画でした。彼の作品はどれも大きな事件は起こらないけれども、観終えた後に心が温まる作品ばかり。

Perject Daysも然り。簡単に書けば東京の公衆トイレを掃除する人の映画なのです。そんなシンプルで、山谷もない、儀式的な生活を送っている主人公が映画が終わる頃には輝いて見えるのです。そして多くは語らない主人公にも関わらずルーティンとなっている行動やちょっとした会話、持ち物等から掃除人となる前の姿が垣間見えたり。

以前ネットの記事で最近のテレビドラマは細かい設定を会話に盛り込まないとよくわからないというクレームがくるため、そのように対応しているというのを読んだことがあります。そういう意味ではこの映画はクレーム対象になりそうな気がします。でも説明のない余白を想像力を働かせながら観るのは楽しいものです。大豆田とわ子の別れのシーンは秀悦だったのに、その後向かったバーでとわ子が別れたことを話すシーンは残念でした。語らなくても背中で充分表現していたのに。ブツブツ。

加えてPerfect Daysに関して語っているヴィム・ヴェンダース監督のロングインタビューの動画や、写真家や写真に興味がある人達が語っているポッドキャストや、ほぼ日での役所広司さんのインタビュー記事、その他色々読み返したり、新たに見つけたりして映画を思い出しながら読んだり見たりしていると、また違う気づきがあり、きちんと練り上げられたストーリー故に何度も楽しむことができます。

映画を観終えた友達はアキ・カウリスマキ監督作品に似ていたと言っていました。確かに彼の作品も日常を淡々と描きながら登場人物の心の機微をうまく表現しています。そして底辺で生きる人達への視線も優しいというかニュートラルというか。

ハリウッド映画のような派手なワクワクドキドキの映画も娯楽としてよいのでしょうが、Perject Daysのように見終えた後に少し心が温まり、色々なことを後から考えさせるようなミニシアター系の作品が公開されるなら喜び勇んで映画館に通いたいです。とにかくPerject Daysは今年のマイベスト映画です。(まだ2月ですがね。)ヴィム・ヴェンダース監督作品を、しかも日本が舞台の作品を地元で観ることができたことにも感謝なのです。

ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。

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テーマ:北欧 - ジャンル:海外情報

フィンランドの生活 | 01:17:05 | トラックバック(0) | コメント(0)
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