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Visit Lakeus

Author:Visit Lakeus
フィンランド中西部在住。
日本からのお客様を対象に、アルヴァー・アアルト設計の建築群、家具の街ユルヴァ、トーヴェ・ヤンソンが手がけた祭壇画のあるテウヴァの3箇所を巡るツアーを企画中。地元の情報や日々の情報を書き綴っています。

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「ネットで見るトラベルブック」Tap Tripのウェブサイトで記事を執筆中。ブログで紹介しているネタをテーマを絞って書いています。よろしければご覧ください。 アピラ図書館: http://taptrip.jp/3982/ アールトセンター: http://taptrip.jp/4256/ Amfora: http://taptrip.jp/6041/ Provinssiロックフェスティバル: http://taptrip.jp/7028/ タンゴフェスティバル:http://taptrip.jp/7028/ 湖畔サイクリングを楽しもう:http://taptrip.jp/9738/

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ビア・ガーデン のようなもの
Moi!

今日もあいにくの曇り模様。でも少しずつ気温は上がりつつあり、今日は14度まで上がりそうです。

昨日は終日雨の予報だったのですが、夕方ぐらいから段々晴れてきました。週末の買出しに行ったスーパーの帰り道、ちょうど雨上がりのいいお天気だし、家人があまり早い時間に戻っていることもないし、明日は休日だしということでちょっとウォーキングにでも行こうかという話になりました。しかし…家人の目的の先には他のものがあり、川上レストラン(写真参照)まで歩いて行って、そこでビールを飲んでもいいかという提案が。
船上レストラン

結局手っ取り早く自転車で行くことに。その上友人夫婦を誘ったらOKとの返事。お互い自転車で来て現地集合となりました…が、このレストラン何やら準備をしていて昨日はオープンはしていないとのこと。

急遽行き先を変更して、Mallaskoskiというビール醸造所のレストランに行くことになりました。ここはその昔給水塔(写真参照)で、私の通勤路でもあります。
塔

3年半も住んでいながら遠目に見ることはあっても、ここに来るのは初めてで、外から見るよりずっと素敵でした。おいしい地ビールが飲め、週末にはライブの演奏もあり、多くのお客さんで賑わっています。

こちらはレストランの側面。黒板には毎日開いてるよ!とアピールしてます。(←これ、重要)
レストラン

店内でも飲食できるのですが、窓もなくちょっと暗いので、お天気がいい日は断然外の席がいいです。緑も青々としてまさにビア・ガーデン。
客席1

客席は上段と下段に分かれていて、こちらは下段。この隣の敷地にはドラム缶がいくつか並べられていて、何なのか家人に尋ねたところ、テーブル代わりとのこと。特にライブなどで混んできたときはこのドラム缶代わりのテーブルの上に飲み物を置くようですね。
客席2

こちらはシェード付の場所。
客席3

そして客席からは川を見ることもできるのです。
橋

この橋と同じものはこちらなのです。季節はかなり違いますがね。
川

外にいると段々体が冷えてきましたが、それでも気持のいい空気、美しい自然を楽しんでリフレッシュできた夜でした。

ということで皆様、引き続きよい週末をお過ごしください。

ウォーキングの目的が瞬時に娯楽に変更。でも楽しめたし、デザート回避できたので結果オーライ、に
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Visit Lakeus | 15:25:43 | トラックバック(0) | コメント(0)
Made in Finland ~お皿用乾燥棚~
Moi!

今日は終日小雨。しかも気温は12度までしか上がらない肌寒い日です。確か今日は5月30日…。ただ来週からは気温も20度前後まで上がりそうです。

さて、先日新聞でMade in Finlandという記事がありました。アルファベット順にフィンランドで生まれたものを紹介していたのですが、すべてご紹介する訳にはいきませんので、少しずつピックアップしてご紹介したいと思います。

今日はお皿用乾燥棚についてご紹介します。

どんなものかというと、こんなものです。
お皿用乾燥棚
出典:yle.fi

シンクの上の棚は大抵がこのようにお皿が置けるようになっているのです。重ねていないので取り出しも便利ですよ。そしてオフィスでさえ常備されている食洗器を組み合わせれば最強。食洗器で洗ったお皿はこちらに戻し、食洗器では洗えないフライパンやお鍋、木製のものなどは手洗いしてこの乾燥棚で干すのです。もちろんそんなに汚れていない食器なら食洗器で洗うまでもなく手洗いしてここで乾燥すればOK。

空気が乾燥しているフィンランドだから実現するのかもしれませんが、とてもシンプルなからくりで、どの台所にも取り入れられているMade in Finland製品です。他の国でも似たようなシステムはあるのでしょうか。

少し話題は逸れますが、お皿を購入するときは日本なら5枚セットが多かった気がします。家族4人分プラス1枚余分という考えでしょうか。でも少なくとも家では8枚が基本数。最初はびっくりしましたが、一つの理由が自宅で友達を招待したときに備えて。もう一つの理由は食洗器に入れるタイミングもあるような気がします。食洗器は結構容量があるので毎食後に洗っていたら効率が悪いので、ある程度たまったら使うので、お皿が5枚では回らないですよね。

今週末で学校は終わり。10週間の長い夏休みの始まりです。高校を卒業した家ではそれぞれ友達、近所の人、親類などを招いてのパーティーが行われ、大量の料理が各家庭で準備されることになります。また招待される方も1軒ではなく2軒、3軒パーティーのはしごも珍しくない、民族大移動的パーティー週末となります。こういうときは食洗器フル回転間違いなしですね。

ということで皆様、よい週末をお過ごしください。

食洗器にうまくすべての食器が収まったときは軽く自己満足、に
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フィンランドの生活 | 15:54:53 | トラックバック(0) | コメント(0)
タンゴキング、タンゴクイーンへの道
Moi!

今日は夕方から雨が降る予定ですが、朝はとても晴れていていいお天気です。気温は15度まで上がるし、陽射しも明るいのでそんなに寒い感じはしません。今日は祝日なので家でのんびり過ごしています♪

さて、先日タンゴフェスティバルの楽しみ方についてご紹介しました。その中でもタンゴキング、タンゴクイーンのコンテストがこのイベントの目玉でもあります。
タンゴキング、タンゴクイーンの日本での同様の位置づけ、考えてみたのですが、ぴったりくるのが思い当たりません。のど自慢の年間チャンピオン?ミスインターナショナル?とにかくタンゴキング、タンゴクイーンに選ばれた日から、その人は有名人になり、色々なところで歌う場が増えます。

歴代のタンゴキングで特に有名になったのはJari Sillanpää(日本語でのWikipediaもありました)とArja Koriseva(彼女の英語のWikipediaはこちら)なのだそうです。またセイナヨキのご近所、アラヤルヴィ出身でタンゴキングに輝いたMarko Maunukselaは現在劇場で活躍しています。

今年は350名の応募者があったのだそうです。この350名を一次予選で100名に絞るのですが、それはどうしたかというと、インターネットでの投票が行われました。まず応募者は自分の持ち歌をビデオに収めます。家で収録してもいいし、最寄りのYleという公共放送局に出向いて録画してもOK.。
こちらは女性
http://yle.fi/aihe/tangomarkkinat/tangomarkkinakilpailijat-2014-naiset
こちらは男性
http://yle.fi/aihe/tangomarkkinat/tangomarkkinakilpailijat-2014-miehet
ちょっと別の見方をするとですね、写真の背景がYleでない人のビデオは自宅などで撮っているので、その人の自宅も垣間見えたりするのです。(←目的違う)

この数々のビデオから投票で男女30人ずつ、審査員で30人ずつ、合計60人が次の予選へと進みます。次のトゥルクでの予選で男女8名ずつ16名が選ばれ、その次にタンペレでの予選で男女6名ずつ12名が選ばれ、その12名がタンゴフェスティバルでの本選に出場することになります。タンゴキングの決勝戦は7月10日、タンゴクイーンの決勝戦は7月12日に行われます。

こちらは昨年のタンゴクイーンの決勝出場者。ドレスも見物です。
タンゴクイーン
出典:.tangomarkkinat.fi

そしてタンゴキングの決勝出場者。
タンゴキング
出典:.tangomarkkinat.fi

選ばれた暁にはこのようになります。王冠が。
タンゴクイーン優勝者
出典:.yle.fi

こちらも王冠が!
タンゴキング優勝者
出典:.yle.fi

まさに国民的行事でもあります。少しでもフィンランド人のタンゴに対する思い入れが伝われば幸いです。

ということで皆様、よい一日をお過ごしください。

こちらの男性の正装は蝶ネクタイ?銀行員が蝶ネクタイをしていたのにはちょっとびっくりしました、に
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Visit Lakeus | 18:56:21 | トラックバック(0) | コメント(0)
アートを楽しめる病院
Moi!

本日も12度までしか上がらない肌寒いお天気が続いています。お天気も曇りで先週の夏日は一体どこに行ってしまったのだろうかと遠い目になります。

先日はトルナヴァ病院の教会をご紹介しましたが、本日はセイナヨキの新しくできた総合病院の中にあるチャペルからご紹介します。

この病院は2012年に完成し、それまではTerveyskeskus(=健康センター)と病院は別々にあったのですが、この建物ができてから統合されました。健康センターと病院の違いは、健康センターは一次的処置をするところ。つまり風邪を引いた、お腹が痛いなどの症状が出たら健康センターに行きます。その後もう少し専門的な治療が必要になった時に病院に行くことになるのです。

新しくできた病院は前からある病院とつながっていて、診察室、理学療法、救急センター、レントゲン室などの治療に関する設備も整っていますが、それに加えて温水プール(これも治療の一環にもなりますが)、チャペル、ギャラリーもあるのです。特に美術関連は別のプロジェクトで助成金を受けたので、院内のところどころに絵やオブジェが飾られているのです。

その中で一番目を引いたのがチャペルです。この彫刻はPäivi RintaniemiさんのRakkaus(=愛)という作品です。Päiviさんはセイナヨキ在住のアーティストで、Amforaというブランドで素敵な食器なども製作、販売しています。(Amforaの記事はこちらからご覧ください。)

こちらがチャペルです。
チャペル全体

もう少し近くに寄ってみました。
Rakkaus

パンフレットの説明にはこのように書いてあります。

愛は無限です。それはすべてのもの、悲しみと深い不快なものも含まれています。7つの葉っぱのレリーフは、それが不可能な場合でも、希望があることを描いています。愛は失われることはありません。それは、永遠に根ざしており、光に向かって広がっているのです。



白い壁に映える白い7枚の葉っぱ。とても静謐ですが、何もかも包んでくれるようなそんな温かさがあります。

この十字架とキャンドルは作家のPäiviさんが寄贈されたとのことです。
キャンドルと十字架

自然光が上から入っているように見えるのですが、実は色が変えられるそうです。(ディスコのようだという声もあり)
ライト

フィンランドに来るまでの私の教会のイメージはステンドグラスに大きな十字架、高い天井、そして瀟洒な印象があったのですが、ここでは祭壇画の代わりにこの作品が静かにライトアップされていて、今までの印象をすっかり覆されました。こんな形の教会もあるのですね。

このチャペル以外にも病院内の廊下にはこのような暖かい色の絵が飾ってあったり、(作者:Elina Försti 作品名:Pastilliheinät)
Pastilliheinät

このようなモダンアートがあったり(作者:Seppo J. Tanninen 作品名:Yellow Cloud)
Yellow Cloud

入口にはこのようなオブジェ(作者:Petri Eskelinen 作品名:Mia Puranen Sirocco)が出迎えてくれます。
Sirocco
↑ちょっとわかりづらいのですが、左のほうに扇風機が取り付けられていて風を送るとこのオブジェが回るしかけになっているそうです。

こちらは木のレリーフ。(作者名:Tiina Laasonen 作品名:Läぴnäkyvä)
Läpi Näkyä

このように写真が飾られている場所もありました。
ギャラリー

そしてこちらはアートではないのですが、個人の所有物を展示しているコーナーも。相当なバイク好きのようですね。この展示は定期的なものではなく、要望に応じて随時入れ替えているそうです。
バイクコレクション

さり気なく置いてある椅子もおしゃれです♪
椅子

今回は時間の関係で全部見ることはできませんでしたが、他にもいろいろな作品があるそうです。希望者があれば案内もしてくれるとのこと。

フィンランド語ですがホームページはこちらです。(豪華な建物の割にあっさりとしたホームページ)
http://www.y-talo.fi/index.html

この作品達から伝わるかもしれませんが、病院なのにとても開放的で落ち着く場所なのです。天井が高いのも一つの理由かもしれません。順番を待っている間に美術品巡りをするのもいいかもしれません。

ということで皆様、よい一日をお過ごしください。

美術品巡りもいいですが、院内で迷わないように注意、に
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Visit Lakeus | 16:17:31 | トラックバック(0) | コメント(0)
心地よい教会
Moi!

今朝も昨日に引き続き寒いです。9時の時点でもまだ6度、日中は12度まで上がります。(朝の2倍ということ?)昨日は小さな教会で小一時間お話を聞くチャンスがあったのですが、スプリングコートを着込んでいるにも関わらず何だか足元が寒いなと思って、家に帰って気温をチェックしたら4度でした。道理で寒かったわけです。

今日はその小さな教会をご紹介します。セイナヨキにはアルヴァ・アールトが設計したラケウデンリスティ教会と
夕方のLakeuden Risti教会

トルナヴァにある森の中の教会、
トルナヴァ教会全体

他にも市町村合併前は別の町だったラプアとペラセイナヨキ、ユリスタロにもあります。これらの教会は教区の教会なのですが、昨日訪れたのはトルナヴァ病院の中にある教会です。(病院自体の写真は一つしかアップしていませんが、トルナヴァ病院の緑豊かな庭を中心にアップしていますので、興味のある方はこちらからどうぞ。)

昨日は公立の大きな病院にも行き、そこにも素敵なチャペルがあったのですが、(←記事は後日アップします)このトルナヴァの病院の敷地にもこんな素敵な教会がありました。
外観

中の様子。
祭壇

全体の写真、撮り忘れていたのでわかりづらいのですが、6人掛けのベンチが左右に7列、80人強が座れます。司祭のお話によると最高100人がこの中に入ったとか。

この教会は1950年に建てられたもので、Jonas CedercreutzとHelge Railoの設計によるものだそうです。

壁はしっくい、天井部分は木でできていて、座っているとほっとする空間です。祭壇向かって右側の窓は天井から自然光が入るようになっていて、
窓

向かって左は美しい庭が臨めるように設計されています。
縦長窓

天井には幸福の象徴、鳩のオブジェが吊り下げられています。
天井

十字架はシンプルですが神聖。
十字架

ここには司祭は常駐してはいないのですが、毎週日曜日と木曜日にミサがあり、患者さんや職員の方が中心に参加されるとのこと。あまりに大き過ぎるとかしこまってしまうし、小さ過ぎると司祭との距離のバランスが取りづらいのですが、この教会はその中庸で、アットホームな感じでゆったりとした気持ちになる素敵な教会でした。

ここでは洗礼、結婚式、お葬式などが執り行われることもあるそうです。病院の中にもこのような教会があるのはさすがヨーロッパですね。ここでのミサは30分ぐらいとのこと。家からも近いし参加してみるのもいいかもしれないと思った次第です。

ということで皆様、よい一日をお過ごしください。

幼稚園の頃、仏教系の幼稚園に通うかたわら、日曜学校にも通っていました。節操なしですね、に
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Visit Lakeus | 14:13:20 | トラックバック(0) | コメント(0)
尺度の違い
Moi!

きました、気温の急降下昨日は24度まで上がったのですが、今日は霧雨が降っていて15度までしか上がりません。昨日までの半袖生活からさてどうしたものか、薄手の長袖セーターに革のジャケット、少し暑いかと思って外に出ましたが、風も冷たくちょうどよかったです。今週はずっと最高気温も15度に届くか届かないかの冷え込む日が続きそうです。

今まで観戦したことのなかったアイスホッケーの世界選手権。フィンランドの8位からのぎりぎり予選通過からの快進撃に惹かれて、昨日のロシアとの決勝戦も観てしまいました。結局5対2で負けてしまい銀メダル。会場もベラルーシで観客のロシアを応援する人達で埋め尽くされていました。結果は結果なのですが、必要以上に激しくぶつかったりするなど、悪意の感じられるプレーが目につく何とも後味の悪い試合でした。優勝することは大切だとは思いますが、スポーツマンシップをもっと尊重した、美しい技術や強固なチームワークなどが見たかったなと。でもフィンランドのゴールキーパーは素晴らしかったです。何度も何度もロシアにゴールを狙われたのですが信じられないようなテクニックでバンバン跳ね返していました。

さて気を取り直して。今日は知人と同僚から聞いたお話を紹介しますね。

知人はフィンランド人ですが、日本に10年以上住んだことがあり、日本語はペラペラ。知人がまだ日本に住んでいた頃の話。彼女の友達がフィンランドに旅行に行き、旅先から絵葉書を送ってくれたそうです。そしてその絵葉書には
「私は今、トゥルクという小さな村にきています。」
と書かれていたそうです。あのー、ですね、確かにのどかで緑の豊かなところだったと思うのですが、トゥルクはフィンランドで6番目に大きい街なんですよね。ヘルシンキが首都になる前はトゥルクが首都だったのですよね。日本でいうと京都のような位置づけでしょうか。

そしてこれは同僚から聞いた話。同僚が中国から来た人と話していたところ、その中国人は「いやー、僕は小さい町の出身ですから。」と言うので、どのぐらいの人口か聞いたところ
たった700万人の規模の街ですから。」
と謙遜したとのこと。あのー、もしかしてケンカ売ってますこと?フィンランドの全人口が540万人なんですけどっ

以前飛行機に載っていたときにぱらぱらとめくっていた機内誌。シンガポールの紹介がされていました。面積716.1 km²、人口約540万人。フィンランドの面積は338,434.73km²。人口は一緒なんですが、面積がちょっとほほほ。だからこんなシンガポールからの公開プロポーズもあった訳ですね。


こんな尺度の違いがあると、私もついつい上から目線で見てしまうのですが、日本でも”どんぐりの背比べ”という言葉がありますよね。フィンランドとスウェーデンなどもお互いに負けたくないという気持。セイナヨキ在住の人はヴァーサに対してそういう気持が働くようです。新しいイケアはヴァーサでなくてセイナヨキにできるらしい、とかセイナヨキにはヘルシンキから直通の電車が走っているとか。その辺りのどんぐりの背比べも”はい、はい”という感じで受け流していましたが、ヴァーサ在住の友達が「ヴァーサの方がセイナヨキより早くエレベーターができたのよ。」と。いや、ここまでくるとぷぷっと笑わずにはいられませんでした。

大分慣れてきましたが、こういった尺度の違いを時々楽しみながら”小さな村”で暮らしております。

最後に本文とは関係ありませんが、土曜日の23時ごろのクオルタネの夕陽です。
夕陽

ということで皆様、よい1週間の始まりをお迎えください。

こういう小競り合いネタ、第3者は楽しめますね、に
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フィンランドの生活 | 16:05:24 | トラックバック(0) | コメント(2)
フィンランド画家のアトリエのオープニングパーティー
Moi!

昨日はまたまた暑くて29度ぐらいまで上がりました。街の中ではDriftingの競技やリレーの競技なども行われていましたが、暑い中お疲れ様でございます。今日は曇りで夕方から雷雨の予報も出ているせいか、少し蒸し暑い感じがします。

さて、金曜日はフィンランドの画家、Soile Yli-Mäyry(=ソイレ ユリマウル)のアトリエのオープニングパーティーがあったので行ってきました。ソイレさんはフィンランド国内のみならず海外でも積極的に個展を開いている芸術家です。日本でも毎年春に個展を開いているので、日本通でもあります。ご本人同様画風はダイナミックかつエネルギッシュ。明るい色を使っているので見ていて落ち着きます。どのような絵かは、こちらのリンクのGalleryからご覧ください。
http://www.soileyli-mayry.com/

彼女はセイナヨキから車で30分離れたクオルタネ出身です。そして私の義父も同じ村出身で遠い親類でもあるのです。ついでに同じ村出身の有名人にかのアルヴァ・アールトがいるのです。同じ村から2人も有名人を輩出しているとは!ソイレさんは通常はラフティの街に住んでいるのですが、毎年この時期から今年は8/24まで、クオルタネにある彼女のアトリエをオープンするのです。毎日12時から17時まで開いていて運が良ければソイレさん自身にも会うことができます。

まずオープニングの前。数百名の招待者が列に並び、入口にいるソイレさんと旦那さんに挨拶をしてから中に入っていきます。
アトリエ外観1

こちらは別館にかかっていた看板です。
看板

パーティーは最初にピアノとバイオリンの演奏、主賓によるスピーチなどがあり、締めはソイレさん自身によるスピーチ。彼女は毎年違う色のスーツを着ているのですが、今年は地味めなブルー。去年は確かピンク、一昨年は黄色だった記憶があります。作品と同様エネルギッシュでユーモアのセンスのある方。芸術家というととっつきにく感じもありますが、非常に気さくな方です。
ソイレさん

一連のスピーチが終わるとこの軽食がいただけます。こちらはメイン会場ですが、先ほどの別館にも同様のお料理が準備されていました。ちょっとわかりづらいのですが、ナプキンにもソイレさんのロゴがゴールドで書かれています。
お料理

お腹を満たした後はアトリエをじっくり見学させてもらいました。こんな青の色調のものや
作品1

暖かい色調の作品群。
作品2

こんなアクアブルーの作品もあり、
作品2

フィンランドの伝統工芸ヒンメリと飾られているものもありました。
ヒンメリと作品

ちなみに今回メインの会場に大きく飾られていた3.5mx2mの絵は売却先が決まっておりました。かなり存在感があるのでどこかの企業がメインロビーなどに飾るのかな、などと話していました。ほとんどの絵に(結構な)値段がついておりましたが、興味のある方はもちろんご購入可能です。

そしてベネチアで創られているグラスアートも見逃せません。
グラスアート1

これもかわいい!私は電車、というより汽車かと思ったのですが、家人はトラクターではないかと。タイトルにはどちらかは明記されていませんでしたが、アスファルト云々というタイトルがつけられていました。
グラスアート2

こちらは別館にあったランプ。別館自体が少し薄暗いのでこういったランプがアクセントになっていました。
ランプ

ソイレさんはこの家ではなく、そこから少し離れたところが生家なのだそうですが、フィンランドの昔からあるこの家を買い取ってアトリエにしています。こういったレトロなミシンやアイロン、ヤカンなどもそのまま残されていました。
レトログッズ

本館を外から眺めるとこんな感じ。
アトリエ外観2

角度を変えるとこんな感じ。
アトリエ外観3

こんな緑に囲まれた閑静なアトリエにいると創作意欲も絶え間なく湧いてくることでしょう。8月にはイタリア、トスカーナで1ヵ月間個展を開くそうです。

もしチャンスがあれば是非クオルタネのソイレさんのアトリエにもお出かけください。きっとよいエネルギーを充填できますよ。引き続きよい週末をお過ごしください。

アイスホッケー世界選手権、8位ぎりぎり予選通過だったフィンランド、次々に強豪を破りなんと今晩ロシアと決勝戦。さてどうなるか?関係ありませんが、
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Visit Lakeus | 21:05:33 | トラックバック(0) | コメント(0)
タンゴフェスティバルの楽しみ方
Moi!

今日もいいお天気。気温は明日もなのですが28度まで上がりそうです。9時の時点で22度ですからちょっとキツネにつままれた気分です。何といっても今月初旬に雪が積もりましたからね。でも月曜日からまた気温が下がって最高気温がまさかの10度。ちなみに予想最低気温は2度。どうなってるのでしょうかね。

昨日の夜はアイスホッケーの世界選手権、カナダ対フィンランド戦がありました。今年はベスト8にぎりぎり滑り込んだフィンランド。昨日は予選を1位で通過したカナダとの対決だったのですが、なんと延長戦で3対2で勝利。試合の結果はもちろん好ましいものでしたが、何といってもその勝利を喜ぶフィンランド人達の姿を見るのがおもしろかったです。次はベスト4に。この勢いでがんばってほしいものです。

さて、今日は7月9日から13日にセイナヨキで行われるタンゴフェスティバルについてご紹介いたします。

タンゴフェスティバルは1985年から毎年7月にフィンランド、セイナヨキで行われている世界で一番古い歴史を持つタンゴフェスティバルです。フィンランド国内はもちろんのこと、海外からも多くの人がこのために集まります。えー、セイナヨキの人口は約6万人なのですが、毎年10万人以上の人達がこのタンゴフェスティバルに来るのです。

昨日は広報担当のKirsiさんにオフィスまでお越しいただいてその魅力、見どころについて語っていただきました。

そもそもタンゴフェスティバルで何が行われているか、ということから説明します。
詳しいプログラムはこちらからご覧くださいね。(英語)
http://www.tangomarkkinat.fi/en/index.html

コンテスト
1.タンゴクイーン、タンゴキングコンテスト(歌)
これはフィンランドの国営放送、Yleと一緒に行っているものですが、全国350名の応募者の中から今年のタンゴクイーンとタンゴキングが選ばれます。最終まで残った男女各8名の歌の競演、そして選出の模様はセイナヨキアリーナで開催され、またその模様はYleでも放送されます。それは実に50%の視聴率を誇っているということからも、フィンランド人の関心の高さを想像していただくことができるかと思います。
タンゴクイーン、タンゴキングの選出方法などは後日ご紹介しますね。

こちらはファイナルの様子。
ファイナル
出典:telkku.com/

2.フィンランドタンゴ作詞作曲コンテスト
こちらもテレビで放映されます。新しいフィンランドタンゴを創出するのに一役買っていて、このコンテストも1985年からずっと続いているそうです。そして実に5000曲もの新しい曲がここから生まれたそうです。

3.ダンスコンテスト
こちらはTanssi talo(=ダンスアリーナ)で行われます。
 ダンスコンテスト
出典:tangomarkkinat.fi

見る

1.30周年記念コンサート
今年はタンゴフェスティバル30周年の年です。Kirsiさんの一番のお薦めは、金曜日にアリーナで行われるコンサート。歴代のタンゴクイーン、タンゴキングが40人集結し、その歌声を披露するものです。これを見ればフィンランドタンゴ通になれること間違いなしです♪
記念コンサート
出典:tangomarkkinat.fi

2.Softengine
えー、こちらは先日行われたユーロビジョンのフィンランド代表の若者爽やかグループです。今ではすっかり人気者の彼ら、セイナヨキ出身なのでタンゴには関係ありませんが、やはりここでも歌声を披露していただかなければですね。
こちらは金曜日に Virittämöでコンサートがあります。他にもフィンランドのアーティストが出ますよ。

3.海外アーティスト
タンゴの本場アルゼンチン、そしてウルグアイからもタンゴ歌手が来フィンします。金曜と土曜はラケウデンリスティ教会で、日曜は隣町ラプアでコンサートが開かれます。

踊る
タンゴといえばやはりダンスですよね。タンゴフェスティバルの間は街の中心にあるタンゴストリートが車両通行止めとなります。でもってこのような特設会場が設けられ、色々なアーティストが歌い、それに合わせて参加者は自由に踊るのです。これは去年の模様です。今年は歴代のタンゴクイーン、タンゴキングもここで歌うことになるそうです。昨年の様子はこちらからどうぞ。

このように普段着で踊る人もいれば
通りでダンス

この人達はプロっぽいですね。
通りでダンス
出典:tangomarkkinat.fi

ダンスと言われてもちょっと踊り方がわからないし…という方にはダンスレッスンも行われます。
詳しいスケジュールはこちらです。(フィンランド語)
http://www.tanssikurssit.fi/leirit/seinajoen_tangomarkkinat_tanssileiri/stt_aikataulut.php
木曜から土曜までダンスアリーナ(=Tanssi talo)で行われています。初級(=Alkeet)と中級(=Jatko)に分かれていて、Kirsiさんによると1時間のみの参加もOKとのこと。ペアがいなかったら踊れないのでは?という質問もしたのですが、どのように踊るかを教えてもらうのでペアがいなくても大丈夫とのこと。アルゼンチンタンゴはセクシーかつアクロバティックなイメージがありますが、フィンランドタンゴはとてもシンプルですぐに覚えられると思います。

表情は真剣そのもの。
ダンスレッスン
出典:tangomarkkinat.fi

ここでダンスのステップを習得した後は是非タンゴストリートに繰り出し、実践してみてくださいね♪タンゴストリートばかりでなくホールでも踊ってますよ。 もう一つお伝えしたいのが、タンゴフェスティバルは7月半ばに行われます。つまりフィンランドの夏は長い。スケジュールをご覧になった方はお気づきかもし れませんが、プログラムは1時半とか2時開始のものもあります。まさに一晩中踊り明かす勢いです。
パビリオン内のダンス
出典:tangomarkkinat.fi

食べる

お祭りですからね、屋台も通りにたくさん出ています。お土産物なども買えます。食べるものも軽食も多くありますが、今年からlähiruokaといって近くで生産されている食材を使った料理も食べられるとのこと。これもちょっと楽しみです。

こちらはレストランの一角で何やら実演していますね。
屋外レストラン
出典:tangomarkkinat.fi

泊まる
毎年住民以上の人達が来るのにどうやって宿泊先を確保すればいいの?という疑問がわきます。もちろんホテルはいくつかありますが、Kirsiさんによるとホームステイプランもあるそうです。タンゴフェスティバルの間、その家の持ち主がずっといない訳ではないらしいのですが、その家に泊まることができるそうです。また街の中心から少し離れたファームステイもあるそうで、これもなかなかおもしろい体験ができそうです。ただファームステイになると公共交通機関での移動は難しくなるので、レンタカーを準備した方がよさそうですね。詳細はこちらEtelä-Pohjanmaa Matkailuという旅行会社にお問い合わせください。(英語)
http://www.epmatkailu.fi/seinajoki-tango-festival.html

その他

公式ガイドによるアルヴァ・アールトのガイドが無料で毎日14時から行われます。自転車も
またタンゴストリートに30年の歴史を物語るパネルも展示される予定とのことです。

皆様、もしこの時期にフィンランドに来られる機会があれば是非セイナヨキにもお越しいただき、街をあげての大きなお祭りをお楽しみください。

最後にタンゴフェスティバルには関係ありませんが、昨日の川沿いの写真。タンポポが咲き乱れる川で川水浴をする少年(小さいですが)。自転車も岸に放置して川遊びに興じる子ども達が何人か。夏ですね~。
タンポポと川水浴

ということで皆様、よい週末をお迎えください。

明け方まで騒いでもご近所からクレームが出ないのは国民性?はたまた3重窓の効果?いずれにせよ
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Visit Lakeus | 15:56:17 | トラックバック(0) | コメント(0)
緑の豊かな病院
Moi!

今日も晴れやかないいお天気です。予想最高気温は25度。今週になって気温が上昇してきたせいか、街の緑がさらに勢いを増して増えてきました。庭の桜も5分咲きとなりました。

さて、昨日は近所にある病院の中にある美術館に行ってきました。ただ連絡の行き違いで中には入れなかったのですが、病院の敷地がとても広々としていて、また庭が素敵だったので何枚か写真を撮ってきました。

まず目を引いたのがこの街路樹。木がピンと伸びていて吸い込まれそうな感じでした。
街路樹

こちらは建物の一部。
建物

フィンランドの春は2ヶ月遅れ。チューリップの花や
チューリップ

黄色の水仙の花や
黄水仙

白い水仙の花などが満開でした
白水仙

そしてこちらは噴水。冬の間は止まっていたと思われる噴水も現在稼働中。噴水の脇にはベンチがあるので、噴水を眺めながらゆっくりすることもできます。
噴水

もう少し離れたところにはこんな素敵な建物も。横にはブランコ型ベンチもありますし、建物の中にはテーブルもあるのでちょっとしたお茶も楽しめそうです。とにかく美しい緑に映えて素敵でした。
憩いの場

遠くには不思議な煙突も。チョコレートがコーティングされた巨大ポッキー?
煙突

と、美術館に入る代わりにたっぷりと自然を味わうことができました。

この緑の豊かな病院。まだ私がこちらに来て間もない頃、EUの運転免許証変更のために健康診断書が必要となりました。発行してくれる警察署の人いわく、”病院”で健康診断書が必要と言われたので、この病院をふらっと訪ねてみました。とてもオープンな感じですがインフォメーションが見つかりません。自転車でぐるぐる回ってみたのですが、音楽療法の建物とかあったのですが、当時はさらにフィンランド語が理解できなかったので、結局よくわからないまま諦めて帰りました。その日家人に、病院に行ったのにインフォメーションが見つからなかったことを伝えると、少し言いにくそうに「そこは精神病院だからね。」と教えてくれました。インフォメーションが簡単に見つからなくてよかったです。精神病院に行って健康診断書をください、などとお願いしたら話はこんがらがりそうですよねしかも当時の私のフィンランド語力を考えると…。

この精神病院は山の上にある訳でもなく、大きな道沿いにあって、こうやって私が自由にうろうろしても全然問題ない開放的な場所でした。患者さんもこれだけ緑に囲まれていると気持も安らぎそうな感じでした。とにかく敷地が広いので夏の間はこの萌えるような緑を、冬の間は真っ白な冬景色を楽しめることでしょう。

病院とは関係ないのですが、昨日の22時頃の空。不思議なオレンジ色に誘われてシャッターを切りました。幻想的な切り絵のようです。
夕景

病院の美術館は月に1度しかオープンしないようなのですが、近所にあるので来月再チャレンジしてみます。

ということで皆様、よい一日をお過ごしください。

花は春モード、気温と服装は夏モードのフィンランド。もれなく2つの季節を味わえます、に
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Visit Lakeus | 15:51:59 | トラックバック(0) | コメント(0)
大統領官邸の家具修理
Moi!

一昨日の真夏日はおさまり、今日の予想最高気温は21度。朝は19度で風が若干冷たく感じましたが、爽やかな朝でした。空気中に散乱している白樺の花粉に私もここ数日悩まされていたのですが、薬を飲み始めたおかげか、はたまた花粉が収まったのか、昨日ほど苦しくはありません。

さて、フィンランドには首相と大統領がいて、首相は政治を司り、大統領は国防軍の最高司令官でありまた外交も大きな仕事の一つです。ヘルシンキには大統領官邸があり、ここでは12月6日の独立記念日に各界の有名人や活躍した人達が招かれ、その様子が延々とテレビで流されることで一般人との接点があります。

最初は塩の倉庫として建てられた建物は1837年に政府に買い取られ、フィンランドの総督の住居として改築されました。その後ニコラス1世の命により、1843年にロシアのフィンランド皇子のヘルシンキでの皇居とするべくまた改築されました。この歴史のある建物ですが、昨年から改装が進められ、独立記念日の恒例のパーティーも前回はヘルシンキではなくタンペレで行われました。

こちらは首相官邸の写真です。
大統領官邸
出典:Wikipedia

前置きが長くなってしまいましたが、この改装ですが建物そのものも改装されているのですが、そこで使われている家具もメンテナンスされています。その椅子、ソファ、机などの補修の一部を引き受けているのがテウヴァにある専門学校のTEAKです。

テウヴァはVisit Lakeusのツアーの目的地の一つでもあり、テウヴァの教会にはトーヴェ・ヤンソンが手がけた祭壇画もある、また8月には移動サウナ大会も催される(記事はこちら)のどかな町です。

そのテウヴァにあるTEAKは50年以上の歴史を持つ、フィンランドで木材関連では一番大きい学校です。そこで働いている人達は70名、学生は400-700名です。

大統領官邸にある家具は1800年代のものが100あまり。製造された国も様々。最初にプロジェクトで受注を受けたときにきちんと直せるのか、また返品されたらどうしようといった不安、プレッシャーも関係者の間にはあったようですが、受注者から生地の指定をはじめ、仕様書がしっかりしていたのでその心配には及ばなかったとのこと。

難しかったパートはテーブル。パーティーなども催されることもあり、飲み物がこぼれてもそれに耐えられるものにしなければならないこと。なるほど。

学生達にとっては誇りのある仕事ができたと喜んでいます。1年がかりの改装は滅多にあるものではありませんからね。またできあがった家具をいつか大統領官邸で見てみたいという気持も当然あります。たぶんこれに携わった人のうち誰かは独立記念日のパーティーに招かれるのではないかと話しているそうです。

この家具の補修の発注は10社強の会社、TEAK、そしてコウヴォラにあるもう一つの専門学校にされたそうです。フィンランドに来て思うのが学校と企業の風通しがいいように思います。学生といえど未来の専門家。実践を重ね、自信をつけて社会に出ることはとても貴重な体験ですよね。

ということで皆様、よい一日をお過ごしください。

独立記念パーティーに招かれた人はテレビにも映るのでドレスやスーツなど着るものを準備するのが大変そうです、に
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Visit Lakeus | 16:44:18 | トラックバック(0) | コメント(0)
目まぐるしいお天気の変化
Moi!

今日も暖かい日で昨日ほどではありませんが、22度まで上がります。

昨日は…一気にやってきました、夏!結局セイナヨキでは28度まで上がりましたが、フィンランドの各地で30度を超えたところもあったそうです。中央ヨーロッパで一番暑く、東京よりももしかしたら気温が高かったかもしれません。

そう、昨日は私は5分袖の薄手のセーターで行って大正解。お昼になってどんどん気温は上昇し、春は一気に通り越して夏。暑い…暑い…。日本ではあまり見かけませんが、暑くなると幾人かのフィンランド人の殿方はTシャツも脱ぎ捨て、上半身裸で自転車に乗っていたりします。昨日も何人か見かけました。殿方のみならず女子も露出度アップ。

こんな暑い日、湖はどうなっているのかとても気になり、自転車で坂道をのろのろ上って行ってきました。

湖
↑本当はもっと人がいるかと思ったのですが、平日のお昼過ぎだったので泳いでいる人は数人でした草むらの向こうに実は2人日光浴をしていたのですが、デジカメを持ってくるのを忘れていたのと、あまり近づいて撮るには不自然過ぎたので超遠景写真になってしまいました。どうぞ想像力を働かせてご覧ください。

芝生の上で日光浴をしている人も何人か。こちらも上記の理由で激写まで至らず。
芝生

桟橋には泳ぎ終えたおじいさんが一人。湖の水の色がすっかり夏になっているのが嬉しかったです。
桟橋

という完全に真夏ムード全開の気温を日中は満喫しました。

ところが…

夕方ぐらいから

急に空が陰りはじめ
嵐の前兆

しばらくすると大粒の雨が降ってきました。
雨粒

この粒、大きくありません?その後テレビドラマのセットかと思うような雷と豪雨と暴風が2-3時間吹き荒れましたええ、その暴風雷雨の中、出かける用事があったんですけどね。まあ車も白樺の花粉にまみれていたので、洗い流すいいチャンスでした。

そして21時頃には何事もなかったようにけろっと晴れ、庭に先日自転車置き場で見かけたハリネズミを発見♪ハリネズミ君は先日はただただ隅っこに縮こまっていたのですが、昨日は餌を求めてゆるゆるこちらにやってきたので、ばっちり写真が撮れました。
ハリネズミ

家人によると、ハリネズミは物音に敏感かつストレス耐性が弱いので、あまり近くで写真などを撮ると心臓発作で死んでしまうかもしれないから、プレッシャーを与えてはいけないそうです。その節は大変ご無礼をいたしました。昨日は家の中から撮ったのですが、ハリネズミ君は物音は敏感でも目はあまりよく見えないから私には気づいていないらしいので撮影の許可が出ました。思わず”前世はハリネズミだったの?”と聞き返してしまった家人のハリネズミの豆知識でした。

ということで皆様、よい一日をお過ごしください。

洗濯物を外で干していたご近所さん、大雨直前に取り込めてよかったです、に
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街の情報(セイナヨキ) | 15:57:37 | トラックバック(0) | コメント(0)
引越先で人気のセイナヨキ
Moi!

昨日も25度近くまで上がりましたが、今日は27度まで上がります。先週までコートまたはジャケットは必須だったのに、最高気温も15度に届かなかったのに、今朝は8時でも18度です。夏物を着るチャンスって案外なかったりするので、今日は薄手の5分袖のセーターで来ました。行き交うフィンランド人はジャケットを着ていたり、ストールを巻いていたりしていて、ちょっと薄着過ぎ?と不安になりましたが、全然寒くなかったです。日中はさらに10度近く上がるのでこのいでたちは正解だったかなと思っています。

さて昨日の地元の新聞で、2009年から2013年までの間でセイナヨキに移住する人が多く、移住者が多い都市の6位だったという記事が出ていました。都心から離れた都市は過疎化の傾向がある中、これは名誉なことと大きな記事になっていました。

エテラポフヤンマー県以外の街からセイナヨキへの5年間での移住者は1番がタンペレ(931名)、2番がヘルシンキ(874名)、3番がヴァーサ(806名)と続きます。ちなみにセイナヨキの現在の人口は約6万人。(エテラポフヤンマー県内の隣町からの移住者も多いのですが、名前にあまりなじみがないかと思うので省略します。)

学歴が高い、そして35歳以下の比較的若い世代がセイナヨキに移住しているのが特徴で、この理由の一つはセイナヨキを離れて学校を卒業し、またセイナヨキに戻る人が多いとのことです。地元愛が強いということでしょうか。またヘルシンキから移住してきた人のインタビューも載っていて、その人は奥さんがセイナヨキ出身なので引っ越してきたとのこと。通勤は5分になり、庭付きの家に住めて満足だという内容でした。

また女性の移住者が男性より多いということも書かれていました。これはセイナヨキの産業構造にも関係があり、女性の数が多いアドミニストレーションなどの職が多いこともその原因の一つとなっています。

簡単にいえば適度に田舎で適度に職もあり、電車で主要な街に簡単に行けて、行政サービスもそんなに悪くないといったところでしょうか。確かに語学学校は大きな都市になると入学するのにかなり待たなければならないと聞いたことがあります。病院の予約はちょっと時間がかかりますが警察署や職業安定所も時間帯にもよりますが、運がよければ30分以内で自分の番が回ってきます。

もちろん不満に思うこともない訳ではありませんが、住めば都というところでしょうか。

こんな美しい湖も歩いてすぐのところにあります。
湖

アルヴァ・アールト設計の建物も一見の価値はありますが、のんびりと川沿いの道を歩くだけで心が洗われます。これからよい季節ですので、フィンランドにお越しの際は是非セイナヨキにも足を伸ばしてみてください。

ということで皆様、よい1週間の始まりをお迎えください。

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街の情報(セイナヨキ) | 15:45:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
サクラ、咲く
Moi!

昨日は20度まで上がり、今日は23度、そして明日は26度まで上がります。このままいくと30度までいくのは3日後?と期待してしまいますが、やはりなかなか思うようにいかないのは世の常で、来週の金曜は15度まで下がるみたいです。(来週の木曜は24度なんですけど体に悪そうな9度の落下。)

今まではスプリングコートや革のジャケットを手放せなかったのですが、昨日はジャケットなしで外出しても暖かい日でした。家人はジャケットどころかTシャツ1枚でお出かけでした。

そして、庭に植えられている1本の桜。まだかまだかと待っていた開花。ようやく昨日咲いているのを発見しました!つぼみはたくさんあったのですが、なかなか開かない上に雪など降ったりして、今年は咲かないのかと半分諦めかけていたところだったので喜びもひとしお。
桜

昨日は今シーズン初のバーベキュー(=Grilli)もしました。フィンランドでは暖かくなると庭でバーベキューをすることが多くなります。定番メニューはソーセージ(=マッカラ)。フランクフルトの中のソーセージを太らせたようなボリュームで1本でも結構お腹いっぱいになります。他はお好みでとうもろこしを焼いたり、ナスやズッキーニを焼いたり、ハルミというチーズを焼いたり。昨日はアスパラのベーコン巻も加わりました。

フィンランドで一番輝く季節がやってきました♪

皆様、引き続きよい週末をお過ごしください。

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先日からこちらで告知しておりましたムーミントーナメント、2位となりました。決勝まで進めるとは思っていませんでしたので、嬉しい驚きです。これも皆様の温かい応援のおかげです。ありがとうございました。また楽しんでいただけるような、またお役に立てるようなブログが書けるよう、日々精進してまいります。きりっ。(平伏)
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Visit Lakeus | 18:46:15 | トラックバック(0) | コメント(0)
トーヴェ・ヤンソンが2ユーロコインに
Moi!

先ほど、ムーミンの作者、トーヴェ・ヤンソンの2ユーロの記念コインが6月16日から発行されるというニュースを読みました。さすが生誕100周年。先日は切手も販売されましたが、コインも記念になりますね。

トーヴェ・ヤンソンは過去にも2004年と今年にシルバーの記念コインが発行されたので、今回は3回目、また2ユーロコインは初とのこと。その2ユーロコイントーヴェの肖像画で、Jari Lepistöによるデザインです。トーヴェの雰囲気がよく出ています。裏は他の2ユーロコインと同じデザインです。

トーヴェ・ヤンソン コイン
出典:suomenrahapaja.fi

気になるこのコインですが、全部で150万枚発行されます。EU加盟国への配送ご希望の方はこちらのサイト(英語)からオーダーできます。発行は6月ですが5月26日から先行予約の受付がされるようです。
http://www.suomenrahapaja.fi/eng/

そして日本国内の代理店はこちらです。10ユーロと20ユーロの記念コインは既に販売されていますが、2ユーロはまだ告知されていないようですね。
http://www.taiseicoins.com/

こちらはフィンランド国外の代理店のリストです。
http://www.suomenrahapaja.fi/Pdf-tiedostot%20englanti/International%20distributors_20082012.pdf

今回2ユーロというところも魅力です。いっそのこと記念ではなく恒久的なデザインにしたら観光客もインパクトも大きくなるのでは?とふと思いました。

ということで皆様、よい週末をお過ごしください。

もしかしてフィンランド造幣局の回し者?と思った方もそうでない方も、
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最後のお願いになります。皆様のあたたかい応援のおかげで無事決勝まで進むことができました。もしよろしければこちらの応援もお願いいたします(平伏)
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フィンランドの生活 | 09:00:00 | トラックバック(0) | コメント(0)
夏日の前の春の風景
Moi!

今日はあいにくの曇り空です。朝は雨が少し降りますが、午後からは晴れてきそうです。気温も14度まで上がります。2週間前に雪が降って大騒ぎしたのがちょっと嘘のようです。そしてこの天気予報、ご覧ください。下の方にご注目。

天気予報
気温はうなぎ上りで月曜に26度って…?日本にいる頃は20度から25度は快適な温度という認識でしたが、フィンランドでは25度はれっきとした夏日です。2年前の夏は雨が多くて寒い夏でした。そして25度を超えた日が3日ぐらいしかないまま秋に突入したのです。それぐらい25度を超えることの大切さは実感しているのですが、雪が積もった月にこんなにあっさりと夏日になるとは。ただこの25度前後の日々がずっと続く訳ではなく、アップダウンを繰り返すので油断禁物です。

そんな中春らしい風景を何枚かカメラに収めましたのでご紹介します。

こちらは日本でも春の風物詩のタンポポ。これを見ると春が来たのだと心が和むのですが、家人は敵視しています。なんでも繁殖力が強すぎて他の植物を侵害する傾向にあるのだとか。確かにこの寒い地でも力強く咲いています。
タンポポ

そしてこちらは緑の部分が多くなってきた白樺の木。この花粉のおかげでくしゃみ連発なんですけどね。それでもこの成長ぶりを見ていると春が来た、いやよくぞ長い冬に耐えた私、という思いに駆られます。
白樺

最後のお宝画像はハリネズミ。小さくくるまっているの、おわかりになりますか。昨日の朝、自転車置き場に行こうとしていて発見。私の姿に気づいたのか気づかなかったのか、もふもふの体を小さくして塀の向こう側にくぐっていったので、回り込んで撮ったもの。逃げられるかと思ったのですが、彼(女)はカメレオンのごとく土に同化し、”見逃して(くれ)よ”といわんばかりにじっと鳴りを潜めていました。かわいい…ハリネズミはこのようにもっさり、まったり、行動がゆっくりしているので、哀しいことに道路でかわいそうな亡骸を見ることも時々あります。あああ。
ハリネズミ

Youtubeでこんな画像を見つけました。ちょっと不器用な様がなんとも愛おしいです。


ハリネズミも活動を始めるフィンランドの春です。ということで皆様、よい週末をお迎えください。

20度を越えたら川泳ぎをするフィンランド人、増えそうです、に
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フィンランドの生活 | 16:07:44 | トラックバック(0) | コメント(0)
大学祭 ノ ヨウナ モノ
Moi!

今朝も若干冷え込んでまだ屋根に霜がおりていましたが、9時にはすっかり気温まで6度も上がり、風もなく快晴のいいお天気です。昨日寒かった分体も心も緩みます。

さて、昨日は地元のセイナヨキ応用科学大学でKampus Festari(=Campus Festival)、つまり大学祭、のようなものに行って来ました。”のようなもの”というのが日本の学祭とかなり雰囲気も違いますし、このイベントの背景もあるのでそこから説明します。

実は去年までセイナヨキではSeinäkuun yö(=セイナヨキの月夜)というイベントが市の主催で毎年開かれていました。市内の様々な会場でコンサートが行われたり、ダンスのパフォーマンスが披露されたり、絵画が飾られたりと、いわゆる市民が日頃行っている趣味を披露したりする場だったのです。私も一昨年は他の移民者と一緒に、子ども向けに自国のおとぎ話を母国語とフィンランド語で披露するチャンスをいただきました。こういったイベント、セイナヨキだけでなくほかの都市でも春から夏にかけてされているよです。が、市の予算の関係で今年からこのイベントがなくなってしまいました。

その代わりにセイナヨキ応用科学大学が中心となってそのキャンパスおよび近隣の建物で同様のイベントが行われました。学生が中心となっていましたが、子ども達がダンスを披露しているスペースもありました。

まずこちらは大学の入っているFrami Fという建物の外観です。(←茶色の覆いは”デザイン”です。建物は既に完成しております、念のため。)昨日も寒かったですがいいお天気でした。
大学外観

入口は風船でお出迎えです。この大学にはデザイン学科もあるのでデザインも楽しめます。
入口

入口のところに出店していたお店。こんなお店がたくさんあるのかとちょっと期待したのですが、残念ながらこれ一つでした。
ポップアップ店

カフェテリアではコーラスを披露中。
コーラス

フィンランドといえばヘビメタ!別の建物では、このバンドが熱く演奏しており、建物全体が大音響で揺れておりました。こちらは写真だけ撮って早々に退散。あ、観客誰も映っていませんが、ちゃんといましたよ。
ヘビメタ

こちらではあまり見かけないのですが、こんなトラックもあるのですね。これは展示用なのかそれともヘビメタセットの一部?
デコ車

もう一つの会場の建物に向かう橋にも風船が。右側の川上レストランは閉店だったのか単に寒かったのかお客さんは誰もいませんでした。それにしてもこの空の色!
橋

こちらの建物には大きなホールがあり、そこでは子ども向けバンドが演奏していて…
バンド1

GommiとPommiという子どもには有名なキャラクターのようです。バックのオーケストラの方々、被り物プラスメークを施しておりますが、顔は真剣そのもの。ドレスコードはストライプですかね。多くの子ども連れの人達が一緒に歌ったりしながら楽しんでいました。
バンド2

1Fのホールにはこんな記念写真コーナーも♪これであなたもGommiとPommiに。
記念写真

個人的にはなんと言いましょうか、もっと屋台とかぁ、ショップとかぁ、そういうのもあってもよかったんじゃないかなと思いました。料理を勉強している学生が運営するレストラン(記事はこちらです)は臨時オープンしていましたが、ちょっと敷居が高く断念。Seinäkuun yöがなくなってしまったのは残念ですが、こうやって何かしら市民が集ったり、練習してきたものを披露する場があるのがありがたいことです。

ということで皆様、よい一日をお過ごしください。

GommiとPommiの記念写真、左のキャラは実物よりスリム過ぎるのが気になりました、に
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それと、ムーミントーナメント、準々決勝が始まっております。もしよろしければこちらも応援していただけると嬉しいです(平伏)
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街の情報(セイナヨキ) | 15:48:02 | トラックバック(0) | コメント(2)
フィンランド3大スーパーの価格比較
Moi!

あの、ちらっと聞いたのですが、日本では30度越えの地域があったとは本当でしょうか。
こちらは9時の時点で5度、予想最高気温も8度でございます朝は正直言って寒かったです。皮のジャケットに手袋でも寒かったです。今日は日本の3分の1以下の気温なんですね。でも…10日間の天気予報を見ていたら来週木曜の予想最高気温は25度。暖かいのは嬉しいことなのですが、ちょっと差があり過ぎやしませんかね。もしこの時期こちらにご旅行の方、天気予報はとても変わりやすいのであまりあてにせず、重ね着ができ、また風を通さない羽織物を持ってこられることをお薦めします。

さて、昨日ニュースを見ていたらYleという国営放送が3大スーパーで自社ブランド製品の価格比較を実施した結果が発表されていました。3大スーパーとはKチェーンのK-supermarket、SグループのS-Market、そしてドイツ系のスーパーLidleで行われました。比較されたのはS-MarketではRainbowブランド、K-supermarketではPirkkaブランド、Lidleは100以上の自社ブランドがあるそうです。

フィンランド語のオリジナルのリンクはこちらの2番目の記事です。
http://yle.fi/selkouutiset/index.php?id=9971

そして気になる結果はこちらです。
結果
出典:Yle.fi 写真:Stina Tuominen / Yle

Lidl(=リードゥル)が圧倒的に安いです。ニュースにも書かれているのですが、KグループのPirkkaブランドのいいところはフィンランド国産を一番多く使っているという点です。

この比較もちょっと微妙で、Lidlは中規模スーパーのみの展開です。ただSグループもKグループも地域によってコンビニレベルの小規模店、コンビにより少し品揃えがある中規模店、郊外型で駐車場たっぷり何でも揃う大規模店を展開していて、当然規模が大きくなるほど価格は安くなります。Lidlと大規模スーパーと比較すれば価格の差はもう少し縮まることでしょう。

ちなみに家はどうしているかと言いますと、家人が食べ物に細かくて造詣が深くて、品質にこだわったり、特に野菜や果物などは原産国のチェックをしたりして買っています。Lidlは品質が今一つなのと、スーパーの規模が少し小さい、後は会員カードがないので滅多に買いに行きません。SグループとKグループに関しては、以前私もよく買う物は両方で比較したときにSチェーンが一般的に安いことがわかったし、車の出張が多い家人はガソリンを同じくSグループのガソリンスタンドで入れていること、会員カードの割引率がいいこともあり、メインはSグループのPrismaで買い物をし、KグループのCity Marketではお買い得製品やPrismaよりも安いものを調達しています。ちなみにKグループはお買い得品の品揃えが多いので、広告を見てはお買い物リストに加えていっています。アジア系の食材もCity Marketの方が豊富です。

フィンランド外にお住まいの方にとっては??な話題でしたが、もしフィンランドに来られることがあれば参考にしていただければ嬉しいです。スーパーはKグループ、Sグループ、そしてLidlが主なスーパーです。でもLidlは案外街中では見かけないかもしれません。コンビニだけでも何種類もある日本と大違いですね。

最後に関係のない写真ですが、先日行ったVaasaの海沿いの素敵なレストランの入口です。もう少し暖かくなればテラス席も満席になるでしょう。
レストラン入口

ということで皆様、よい一日をお過ごしください。

価格調査をしているときは、片手にリスト、片手にペンと明らかに挙動不審でした。Yleの人も同じことしたのですかね、に
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フィンランドの生活 | 16:20:56 | トラックバック(0) | コメント(0)
ランチの役得
Moi!

昨日の朝の雨は午後には上がり、夕方は美しい夕焼けを見ることができました。が、今朝は再び今にも雨が降り出しそうな曇り空です。日の出は4:34、日の入りは22:16。随分と日が長くなってきました。1か月後には夏至がきますからね。気温もようやく10度を超すようになってきました。これから一番いい季節がやってきます。(が、目がかゆく、鼻水が出てます

こちらが昨日の22時すぎの写真。ブルーとピンクのコントラストに浮かぶ月が幻想的でした。
夕暮れの月

さて、以前私がランチで利用しているレストランについてご紹介しました。(記事はこちらから。)ビュッフェ形式ながら、日によってはメイン料理が2,3種類ある日もあり、ついつい食べ過ぎになることしばしば。お皿も去年のより大きくなったんですよね。さらに危険

このレストランだけなのかもしれないのですが、日替わりのビュッフェメニュー、当たりの日はお皿いっぱいに取りたくなるようなメニューなのですが、ハズレの日はライス、ジャガイモ、パスタ、それにソースなどで場所を稼いでいるような日も。このあたり、栄養的バランス、というより仕入れの都合を優先している感がリアルに見て取れます

定番メニューは毎週木曜日に出るPannukakkuというフィンランドの薄いパンケーキと、Hernekeitto(えんどう豆のスープ)。フィンランドではこれが木曜日の定番メニューなのです。デザートはこの木曜日のPannukakkuのみが基本。ですが、ごくたまーになんですが、メインの料理を取り皿に盛り、飲み物を取った先にケーキがさりげなく置いてあることがあるのです。これは○周年感謝!とかではななく、何かのイベントの残りをどうぞ、という感じで種類も量もバラバラ。そして早い者勝ちわたくし、同僚と共に10時半にオープンと同時にランチに行くものですから、大抵この役得を預かることができます。しかもこのレストラン、チョコレートのブランドでもおなじみのファッツェルの系列のお店なのでファッツェルブランドのケーキ!(←スーパーでも高くて手が出ません)この前の木曜はPannukakkuがあったにも関わらずケーキの誘惑に負けていただいてしまいました。

あっさりして美味しかったです。
ケーキ2

最近立て続けにケーキ発見。滅多に出ないとわかっていると無理してでも(別に無理しなくても楽勝なんですけど)食べたくなるというのが心情。こちらが昨日の戦利品です。柑橘系が好きなのでついつい似たようなケーキに手が伸びます。あ、その前に食べたイチゴのタルトも美味でした
ケーキ1

セイナヨキはプッラ(甘いパン)がおいしいとされるお店はあっても、案外こういったケーキが食べられるお店は限られているので、余計ランチでこんなものがあるとテンションが上がるのです。一般的なランチビュッフェのデザートは、私の限られた経験からするとクッキーだったり、ムースだったりキーセリ(イチゴやオレンジ等フルーツのジュースを片栗粉でとろみをつけたもの)だったりですかね。こういったケーキがつくところにはまだ行ったことはありません。しかしながらこの役得、体重にもしっかり反映しているので、美味しいものを食べた喜びと、その後につきつけられる現実に気持はアップダウンを繰り返す日々です。

ということで皆様、よい一日をお過ごしください。

プッラもいいけど、私はケーキ派という方、そうでない方も
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えーっと、ムーミンブログトーナメントなるものに参加しております。よろしければこちらの応援もよろしくお願いいたします(平伏)現在1回戦が行われており、14名の総当たり戦となっております。すぐに私のブログが出てこないかもしれませんが、更新ボタンを押していただければ幸いです。更新ボタンはこのスクリーンショットをご覧ください。
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街の情報(セイナヨキ) | 16:35:04 | トラックバック(0) | コメント(2)
アレルギーテスト
Moi!

今朝は久々のまとまった雨が降っています。気温は朝でも9度。ようやく手袋がなくても寒くない季節になってきました。って5月中旬なんですけどね

さて、先週Terverykeskusという公立の病院にアレルギーのテストに行ってきました。今フィンランドでは白樺の花粉が舞っているから…ではなく、電話で予約したのは1月。3月の中旬にようやくお医者さんとの予約が取れました。(とのときの記事はこちらです。)そこで簡単なチェックがあり、その日は終了。血液検査とアレルギーテストが別々の日にあり、結果を受けて再度お医者さんとのアポ。つまり4回病院に行くということ。まあ病院は家からとても近いので楽勝なのですが、予約してからのプロセス、忍耐が要ります

まあそれはともかく、今回のアレルギーテスト、おもしろかったです。日本でアレルギーテストは昔受けたのですが、どうやったかあまり覚えていません。結果も今一つ納得いかないものでした。

こちらでの方法はとてもシンプル。
まず腕をまくりあげ、

看護師さんが腕に直接ボールペンで1から15までの数字を書いていきます。

看護師さんは15種類の別々の液を数字の横に1滴ずつ落としていきます。

その後先端が針のように尖ったもので少し傷をつけ、液を血中に

余分な水分をふき取り待つこと15分。

アレルギーの反応のある番号部分は見事に蚊に指されたようにむくむくと膨れ上がります。

仮にもブログを書いている者としてこの興味深き事象、写真に収めずにはいられませんでした。
が、後で客観的に見てみると



とても皆様の目にさらすに耐えない画像でございましたまあ腕に蚊にさされた部分が何箇所かある図をご想像いただければ充分かと思われます。

結果わかったのが、私のアレルギーはネコ、犬、白樺、leppä(=ハンノキ)、ハウスダストにあることが判明いたしました。ネコ、犬、そしてハウスダストは思い当たる節がとてもありました。でも白樺とハンノキはあまり気付いていませんでした。逆に反応が出なかったのはすべて覚えていないのですが、干草、馬、牛、カビなど。馬はこの前厩舎に行ったときには確かに全然反応しませんでした。でも馬とか牛とか干草って日常生活ではあまりお目にかからないものだから、アレルギーがあったとしても別に生活に大きな変化はなさそうです。日本で大問題の杉はフィンランドではお目にかからないので、当然そのテストはなしでした。

先週、ロシアのViipuriに行ったときも実はアレルギー症状出まくりでした。まずホテルの部屋。入った瞬間から鼻がむずむず、喉が痛くなり、外に出るとその症状は鎮火。ツアーのバスに乗ったときや、レストランに入ったときも時々反応が。フィンランドの自然が豊かな空気のきれいなところにいると、体の免疫がどんどん落ちているのでしょうかね

看護師さんにいただいたアレルギーの資料によると、白樺など草木系に反応がある人は食べ物にも反応が出ることがあるとのこと。そこでまた納得。以前生のパイナップルがkg当たりたったの1ユーロだったので、買ったときに口がかゆくなったことが。それからこれは日本にいた頃からなのですが、ピーナツを食べ過ぎると体が拒否反応を。これらのリストは主に南国フルーツのパイナップル、マンゴー、パパイヤを始め、他にははキウイやトマト、桃、さくらんぼ、ナシなどが載っていました。全ての人がすべての食べ物に症状が出る訳ではないし、ナッツ類以外は生でなければ問題ないとのこと。

このアレルギーテスト、今までのちょっともやもやしていた疑いがすっかり晴れてよかったのですが、このテストの影響なのか、Viipuriの旅の影響か、はたまた急に白樺達が積極的に花粉を撒き散らし始めた影響かはわからないのですが、翌日から鼻水ずるずる、目や肌がかゆい状態が続いています1週間経ってまだこないお医者さんとのアポの連絡。そのアポで薬をいろいろ処方してもらえ、この辛いアレルギー生活から開放されるというのに!これは軽い拷問ですかね。

最後にこちらは病院の待合室。なかなか落ち着きます。場所がわかりづらく、行き着くまで3人ぐらいの人に聞き、逆に帰るときはさらに迷いまくり、手術室がたくさんあるようなセクションも堂々と歩き通し、どうにかこうにか出口を見つけたことは内緒です。

待合室

フィンランドにお住まいでアレルギーに苦しまれている方、公立病院に行くならまずは予約を。半年プロジェクトで臨まれるとちょうどよいかと。

ということで皆様、よい1週間の始まりをお迎えください。


アレルギーテスト用の液の作り方が気になります。ネコの素ってどうやって作ったの?に
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フィンランドの生活 | 16:16:37 | トラックバック(0) | コメント(0)
祝!オーストリア ~ユーロビジョン2014~
Moi!

先日からユーロビジョンに関してはこの記事この記事で書いてまいりました。そして昨日はデンマークのコペンハーゲンで決勝が行われました。

日本のメディアでも既にニュースで採りあげられているようですが、優勝したのはこちら、オーストリア代表のConchita Wurst。
優勝!
出典:http://www.eurovision.tv/ 写真:Thomas Hanses (EBU)

昨日はセミファイナルを勝ち抜いた20組プラス6ヵ国のシード国の代表がそれぞれの自慢の歌声を披露し、一般投票に加え、それぞれの参加国が自国以外の国のベスト10を決め、その得点が加算されていくのです。これもユーロビジョンの楽しみの一つ。各国の代表が中継で次々に現れるのですが、1点から7点をどこにあげるかは既に表になっていて、残りのベスト3、つまり8点、10点、12点はどこにあげるかを発表していくのです。

ここでも一番インパクトがあったのはオーストリア。プレゼンテーターの女性、Conchitaさんにならってヒゲが!フィンランドに4点入れてくれてます。スウェーデン、アイスランド、ノルウェーにも点を入れてくれて北欧びいき♪
オーストリア投票風景
出典:http://metro.co.uk/

ただこの投票も明らかに政治的背景が影響していることもあり、しょうがないと思いながらも納得できないこともしばしば。特にロシアやウクライナなどパフォーマンスに関係なく結果は決まっていたでしょう、ということも残念ながらありました。またロシアの代表が画面に出た途端ステージの興奮が急に冷え込んだのも画面から伝わってきました。

でもそんな政治的やりとりははるかに超えて、オーストリアは納得の優勝でした。優勝したConchitaさん、気になる濃いヒゲとそれに似つかわない華奢な風貌のギャップにインパクトがありますが、仕草は完全に女性でした。いろいろな国の代表が最高得点の12点をくれたとわかるたびに涙ぐんだり、口に手を当てて”まあ”というような仕草をしたりするのが画面に映るのです。それがまた何とも微笑ましいというか、和ませてくれました。

人間、慣れとはすばらしいもので、番組の最後にはあのヒゲも違和感がなくなってくるのですね。

さてフィンランド代表のSoftengineですが…結局11位でした。個人的には主人公よりセクシーダンサーが目立っているこんな国や


なぜかローラースケートを踊る少女が出てくる国


なんかに比べて直球勝負でかっこよかったのですがね。

それでもベスト10にあと一歩。健闘しました。これからの国内での活躍に期待することにしましょう。

全体的に70年代、80年代を思わせるような古い曲調が多く、審査基準がよくわかりませんでしたが、エンターテイメントという観点から楽しむのも一つの手です。そういう意味ではオーストリアは群を抜いていました。

ということで皆様、引き続きよい週末をお過ごしください。

Conchitaさん、トロフィーを掲げた手に男らしさが少し出てました、に
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ヨーロッパの生活 | 18:44:45 | トラックバック(0) | コメント(0)
スーパーの近くに熊出現!
Moi!

のどかな土曜の午後。昨日大きなニュースとなったSDP(=Sosialidemokraattinen Puolue=社会民主党)の選挙も終わったセイナヨキ。ちなみに結果は現職Jutta Urpilainenは僅差で敗れ、新しい財務大臣の登場です。

土曜は1週間分の買出しでスーパー巡りの日となります。ほぼすべての買い物を終えて帰ろうとしていたときに、セイナヨキではめったに聞かないスウェーデン語のアナウンスが。

なんとセイナヨキのCity Marketというスーパーマーケットの近くに熊が出没しているので、買い物客は店内に留まるか、車内から出ないようにという緊急アナウンスでした。警察が熊を追跡中とも。

実は数日前から熊の目撃情報や、ハチミツの巣箱が壊された被害が届けられていたのだそうです。

セイナヨキは田舎なのですが、”超”がつくほどの田舎ではないと思っています。隣の人は壁を挟んで隣に住んでいるし(3kmも離れていませんし)、H&Mもマリメッコのお店もマクドナルドもあるし、今回避難勧告が出たスーパーは郊外型の家電も売っているような大きなスーパー。この手の大型スーパーは4つか5つあるのです。

私達も避難勧告の出たスーパーに時々行くのですが、今日はたまたまもう一つのCity Marketに行っていたので避難する必要はありませんでした。

しばらくラジオのローカルニュースでフォローしていたのですが、どうやら熊は森に戻っていったそうです。

こちらは警察が追跡中の写真。
警察追跡中
出典:Yle 写真: Anssi Leppänen

熊も活動するほど暖かくなった証拠でしょうか。

皆様、引き続きよい週末をお過ごしください。

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街の情報(セイナヨキ) | 20:31:04 | トラックバック(0) | コメント(0)
今ホットなセイナヨキ
Moi!

今朝は小雨がしとしと降っています。予想最高気温は8度。これで白樺の花粉は少し収まり、草木がぐんと伸びることでしょう。

さて、昨日からフィンランド国内ではいつもより”セイナヨキ”という地名を聞くチャンスが多いはず。

一つはフィンランドの与党の一つ、SDP(=Sosialidemokraattinen Puolue=社会民主党)の議会がセイナヨキアリーナで今月8日から10日まで開かれ、まさに今日SDPの党首が投票によって決まります。現在の党首はJutta Urpilainen。個人的にはやせたら結構美人だと思うのですがね。彼女は財務大臣の要職も務めています。そしてこのSDPの党首選に立候補しているのはもう一人、Antti Rinne。この2人の一騎打ちで党首になった方が財務大臣の椅子に座る訳です。首相以外の大臣の椅子が政党内の変更に影響されるのはちょっと意外でした。

家人になぜこのSDPの議会がセイナヨキで開かれるのか聞いたところ、”たぶんプロジェクトか何かで招致に成功したのでは?”とのこと。まあ客観的に考えると、ここだと広い場所や宿も確保しやすく、大きな都市からもほとんど電車で乗り換えなく来られるし、北から来る人、南から来る人、大体同じぐらいの時間で来ることができますからね。さて結果はいかに?

そしてもう一つの話題は政治とはまったく無関係のユーロビジョンです。今週からユーロビジョンが始まりました。ユーロビジョンというのは、主にヨーロッパの国々から代表が集い、その歌声を披露するというものです。以前書いたユーロビジョンに関する記事はこちらからどうぞ。今年のフィンランドの代表はセイナヨキ出身のSoftengine。高校生もいる若いバンドです。

写真はこちら。
Softengine
出典:ILKKA.fi

どうでしょう?ボーカルは左から2番目の男子です。なかなかのイケメンだと思いませんか。昨日ランチを食べていたらレストランでSoftengineのTシャツを着た女性も見かけました。素人だった彼らも代表に選ばれた途端にスターですね。そして彼らは少なくとも今地元でひっぱりだこ。7月に行われるセイナヨキのロックフェスティバルの出演も予定されています。

昨日は彼らの組の予選が開催国デンマークで開かれました。参加15ヵ国のうち、土曜日のファイナルに出場できるのは10ヵ国。実は昨日はちょうど裏番組でフランスが制作した福島のドキュメンタリー番組が同時に始まり、ハシゴしながら見ていました。こちらにいると日本の情報は切れ端しか届いてこないのがもどかしいところなのです。昨日の番組はネガティブな部分ばかり強調しているように感じました。飼っている牛に白い斑点が出てきたとか、除染後で国は住んでもいいと許可した家の一部はまだ数値が高いとか…。個人的にはネガティブなことばかり強調し過ぎの印象を受けました。もちろんそれが事実なら仕方ないのですが、もっとポジティブなことも含め、全体的な事実を知りたいなと感じたのでした。

そんな調子だったのでチャンネルと時々ドキュメントとユーロビジョンを行ったり来たりしていました。最初はドキュメントが圧倒的に優勢だったのですが、わたくし、これにノックアウトされてしまいました。オーストリアの代表、Conchita Wurst。
ユーロビジョン オーストリア代表
出典:http://www.rugusavay.com/

この人、ウケねらいでも何でもなくてとってもまじめに歌っているのです。そして歌もうまい!でも…めちゃくちゃ濃いヒゲや、丁寧に施されたアイメーク、女性的なボディラインなどにどうしてもどうしてもそちらに「目がいってしまい、劇的に歌い上げれば上げるほど笑いが抑えきれない、そんなパフォーマンスでした。



彼(彼女?)のパフォーマンスは6番目、幸いSoftengineは8番目でした。7番目のアーティストは明らかに不利。前のインパクト強すぎて、どんなにがんばっても”ふつー”にしか見えませんでした。お気の毒。

そしてSoftengineの演奏。去年までは”私は日本人だし~”と全然興味を示さなかったのですが、今年はもうわが子を見守る母のような気持でドキドキしながら見ました。やはりちょっと声が上ずっている気もしましたが、堂々と歌い上げました♪

曲も爽やかでよいですよね。

果たして結果はてんファイナルにオーストリアの彼(彼女?)気になります?気になりますよね。彼(彼女?)も無事予選通過です♪火曜ももう一つのグループから10組がファイナルに。土曜日はこの20組プラス開催国のデンマーク、加えて資金提供をしているイギリス、フランス、イタリア、スペイン、ドイツからの代表者も加わって最終的な優勝者が決まるそうです。

セイナヨキからは去年はVoice of Finlandの優勝者が出ていて、大きな街ではないのですが、がんばっているのです。それだけに地元の人の思い入れも深くなるというもの。

ということで皆様、よい週末をお迎えください。


Softengineはとっても応援してたのですが、眠くて結果を聞かずして寝てしまいました。早寝早起きは三文の得、に
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街の情報(セイナヨキ) | 14:59:27 | トラックバック(0) | コメント(0)
Viipuriの観光スポット
Moi!

今朝はだいぶん寒さが緩んできて9時の気温は7度。霜もおりていませんでした。これでも5月なんですけどね~。日曜の雪は嘘のようです。

さてViipuri(ヴィボルグ)の旅行記の第3弾は観光スポットについてご紹介します。Viipuriの街は約8万人の人口なのでこじんまりとしています。そういえばデパートらしきものもなく、小さいお店が点在していたので、お土産はスーパーや市場みたいなところでさくっと調達しました。

私の参加したツアーはメインはアルヴァ・アールトの図書館だったのですが、他の観光スポットにもフィンランド通訳のガイドさんがついて連れて行ってくれました。

最初に行ったのがVyborg城。Vyborg城はスウェーデン領だった時代の1293年に立てられた古いお城です。ただ原型がとどめられている訳ではなく、改築、増築、また爆撃にあったりしながら、1891年から1898年に改築されたのが今のお城となっているそうです。

Vyborg城

こちらは向きを変えて撮ってみました。
Vyborg城拡大

塔の上に人がいるの、気になりませんか?
塔の上盗撮
↑ズーム機能を使って盗み撮りしてみました

このお城、結構人気があるようで平日だったにも関わらず長い行列ができていました。(エントランスが狭すぎるのと手際の悪さのせい?)

お城の中は美術館になっていて、専任のガイドさんが展示品を懇切丁寧に説明してくれましたが、その日は結構早起きだったのと、フィンランド語に集中できる時間をオーバーしてしまい、あまり聞いていませんでした。逐次通訳が入って実に1時間半。(一人で回っていたら20分ぐらいで終わっていたかも。)

こちらはお城の模型です。海に囲まれているので敵から砲撃されにくい構造になっています。
Vyborg城模型

一方こちらは街のミニチュア。街全体が海に囲まれているのですね。
街の模型

本当はいろいろなオブジェが飾られていたのですが、どうも興味がなかったようで、後から見返したら肝心の展示物はほとんど写真に撮っていませんでした

でも↓こんなシャンデリアや
シャンデリア

↓こんなおもしろい椅子はちゃんと撮っていました。右は説明してくれた人、左は通訳兼ガイドさん。クッションが置いてあるとわからなかったのですが、クッションの下にはこんな穴が。えーっとですね、説明は確かに聞いてなるほどーと関心したのですが、なんとその説明を思い出せません真に恐縮です。
椅子の秘密

翌日向かったのはPark Mon Repos。大きな海沿いの公園で、行った時はまだ緑が少なかったのですが、きっと夏になるとさらに美しい公園となるでしょう。公園といっても180ヘクタール(180万㎡)あり、ブランコがあって砂場があってどころの騒ぎではありません。英国式ガーデニングの公園なのだそうです。

入口はこちらです。
Monrepos公園入口

そして公園の中には素晴らしい邸宅が。
邸宅
でも非常に残念なことにこの邸宅の持ち主に子どもがいなかったため、現在は誰も住んでいない廃墟となっています。右側の部分、窓は打ちつけられて開かないようになっています。あー、入場料を徴収しているのならそれでなんとか改修できないものなのでしょうかね。

海沿いの風景。
海辺

こちらは伝説の泉。ローマの”真実の口”に比べると疲れがにじみ出ている哀しんでいるようです。ここからは水は湧き出ていないのですが、このすぐ横からこんこんと水が湧き出ていて、小川となって公園内を流れています。悲しみにくれた女性の涙なのだそうです。
真実の口?

海の向こうの小島はこんなお城も。”死の島”とのこと。確かに橋もないのでボートがないと渡れないのです。
お城

2日目の夕食はちょうど大きな市場の
市場

真ん中に建っているRound Towerで
Round Tower1

いただきました♪
Round Tower2

こちらは1550年にスウェーデン人によって立てられた同じく歴史のある建物ですが、現在はレストランになっています。フィンランド人にも人気のお店なので、お店の人はフィンランド語、OKでした。

こちらが天井です。重厚ですね~。シャンデリアもきれい。そして風船好きなロシア人。天井にこんなふうにいくつか風船が。
レストラン天井

こちらは壁です。少し独特な雰囲気です。
レストラン壁

お料理もおいしく、そしてここでもライブ演奏が始まると、しばらくするとダンスが始まったのでした。

いただいたのはこちら。鶏肉の上にトマト、スメタナ、チーズがかかっていておいしかったです。サラダは前菜にも出てきましたが、付け合せはザワークラウトっぽい感じでした。
料理

ということで旅行記はこれにて終了です。皆様、よい一日をお過ごしください。

ロシア人は髪を赤く染めている人が多いです。なぜ?に
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フィンランド国外旅行 | 16:37:11 | トラックバック(0) | コメント(0)
Viipuriのアルヴァ・アールトの図書館
Moi!

まだ少し肌寒い日が続きます。お天気がいいのがせめてもの救い。室内にいると陽射しも強く、暖かいのでそのつもりで外に出ると空気の冷たさにびっくりします。目標は10度越え、といったところでしょうか。

さて、昨日に引き続きロシアのViipuri(英語名Vyjorg)の旅行記を綴ってゆきます。今日ご紹介するのは、この旅のメインの目的だったアルヴァ・アールトの設計した図書館についてです。

Viipuriの図書館は1927年にアールトの設計がコンペで選ばれました。最初は北欧古典主義に基づく設計だったのですが、1933年に建てられる場所も変更になり、再度設計し直し、現在のモダニズム建築となったそうです。完成したのは1935年。当時はまだフィンランド領でした。

第2次世界大戦で被害は受けなかったものの、その後メンテナンスがきちんとされなかったため、ひどい状態になったそうです。実際改修前にViipuriを訪れた人達は、口をそろえて見るに耐えないぐらいボロボロだったと言います。この改修プロジェクトに携わっている方から改修前の写真をプレゼンで見せてもらったのですが、白が特徴の壁はボロボロ、おまけに床の一部はとてもロシアチックな派手な模様に変えられていたり、ただただ言葉を失うばかりでした。

そこで1992年にAlvar Aalto Clubとフィンランドの環境省が音頭を取り、この歴史的に価値のある建物を改修しようということになりました。その資金はフィンランド内ばかりでなく、スウェーデン、ドイツ、スイス、アメリカ、スペイン、カナダ、もちろんロシアなどなど他国からもサポートを受けたそうです。そしてフィンランドの前大統領(近藤春名似の)Tarja Halonen。彼女はロシアのPutin大統領と非常に仲がよく、Viipuriの図書館のサポートをPutin大統領に願い出たところ、翌年に600万ユーロの予算がつけられたとのこと。お友達関係はとても大切ということ…ですかね。そして晴れて昨年の11月の終わりに無事すべての工事が終了したとのことです。

アールトの図書館は緑に囲まれたところに建っていて、手前にはこのようなヘラジカの像が迎え入れてくれました。
ヘラジカの像

そして、そしてお待ちかねの図書館が近づいてきました。外観


入口のところにはロシア語と一緒にフィンランド語でも”Viipuri市図書館”と記載されています。
入口

美しい白さ、新しさ。以前の状態のことを思うとなんだか胸が詰まる思いです。

まず一番最初に入ったのは1Fにあるホール。この写真は何度か目にするチャンスがあったのですが、イメージは白黒。それが自分の目の前に広がっているときの気持は言葉には言い表すことができません。
ホール

このうねる天井!しかもすべて木で構成されています。
天井の波

ホールの奥に進むとこのようなスペースが。白と木のコントラストが斬新にも見えるのですが、見ていると落ち着くのです。
切り取られた空間

規則的に並べられたスツールと波打つ天井のコントラストも素敵でした。
スツール達

こちらはホールの手前にあった待合の空間。この椅子、座り心地がよかったです。
待合用スペース

1Fはこの大きなホールがあるためかクロークもありました。このクロークの女性が究極に愛想が悪かったです。
クローク

2Fに上がると貸出コーナーが広がります。一番に目に入ったのがスカイライト。セイナヨキの市庁舎では会議室に2個しか使われていないので、こんなに大量のスカイライトを見るとまたまたアドレナリンが上昇します。
スカイライト

こちらは読書スペース。天井が高いので圧迫感がありません。
読書用スペース

そしてこの芸術的な手すり。
手すり

この人は誰でしょう、ではなくこの物体はなんでしょう?
Kirja hissi
答えは本用エレベーターなのだそうです。エレベーターまで木製とは心憎いですね。

本棚の上に鎮座する馬のぬいぐるみ。隣にはこの図書館のアルバムらしきものが。ちゃんと見ておけばよかったです。
馬とアルバム

そして場所は子どもセクションに移ります。このランプもおもしろい形をしています。子ども用なので低めのテーブルや椅子が置かれています。右に風船もありますね。
子ども用セクション1

このテーブルがかわいい!
子ども用セクション2

次は新聞・雑誌コーナー。ここにはゆったりとした机、そして向かって左側はPCが使えるようになっていました。
新聞雑誌コーナー

屋上にも行きました。実は右側の建物にスカイライトがたくさんあり、有志は梯子をよじ登って行くことができたのです。たぶん上るのは上れそうだったのですが、カメラの安全確保の自信がなかったのと、下りるときに惨事が起きそうな気がして諦めました。(高所恐怖症でなかったら)
屋上

クイズその2.この6本の白いポールは何でしょう?
つる草待ち
答えは地面につる草の種を蒔いて、つる草が伸びてきたときにそれを巻きつけるためのポールなのだそうです。白い壁に緑が映えそうです。

図書館内ではカメラを片手に写真を撮っている人も何人か見かけました。是非是非この素晴らしい図書館がVyjorgの住民の方々に愛され、市民の憩いの場となればと思います。セイナヨキの図書館も今年の終わりまで改修工事が続く予定ですが、また新しく生まれ変わる図書館、今から楽しみです。

ということで皆様、よい一日をお過ごしください。

屋上に上らなくてよかったもう一つの理由は私の足の短さ。梯子と梯子の間が結構あったのです。これで納得、に
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フィンランド国外旅行 | 17:28:44 | トラックバック(0) | コメント(2)
戦争に翻弄された街、Viipuri
Moi!

昨日積もっていた雪もほとんど溶けました。まだ最高気温は10度に届きませんが、たぶん少しずつ春に向かって前進するものと思われ(希望し)ます。

先週末は2泊3日でロシアのViipuri(=ヴィボルグ)に行ってまいりました。一番の目的はアルヴァ・アールトが設計した図書館。アールトファンの人達18人のツアーでした。メンバーのうち、多くの方が既に現役を引退された人生の先輩方が殆ど。Wikipediaには載ってないような深いお話を聞くことができ、とてもためになり、楽しい旅行となりました。

このViipuriという街は歴史的に様々な出来事があり、フィンランド人にしてみると少し複雑な感情が湧き起こる街のようです。

その歴史はざっくり書くと、1718年から400年あまりの間スウェーデン領、その後、1721年から約400年の間はロシア領に。1917年のロシア革命後にフィンランドが独立宣言をし、Viipuriは1918年から1940年までフィンランド領となりました。この間、この街はTurkuに次ぐ第2の都市として貿易の地、国際交流の盛んな、また色々な国の文化が融合された豊かな街として栄えたそうです。アルヴァ・アールトの図書館ができたのもこの間のことです。しかしその後ロシアとフィンランドの間に冬戦争があり、その後この街は再びロシアの統治下となったのです。冬戦争の間、Viipuriの約7万人の住民はフィンランド西部に避難したのだそうです。ちなみにフィンランド語ではViipuriというのですが、英語表記はVyjorg。スウェーデン語からきているようです。

こちらはViipuriの駅です。
Vyjorg駅

Viipuriはヘルシンキから電車で2時間半。ロシアに行くのは2度目でしたが、電車の中でパスポートをチェックされるのはなんとも不思議な気がします。ロシアにはビザが必要で、これがまたパスポートをロシア領事館に郵送しなければならなかったりとややこしいのですよね。今回はもう間に合わないかと思ったのですが、旅行会社の方の迅速な対応でどうにか参加することができました。

Viipuri駅に着いたらまずはパスポートコントロールを通過。ロシア人は一般的に愛想がない表情がないし、非常に官僚的で情け容赦のない威圧感が。今回はフィンランド以外のパスポートを持っていたのはアルゼンチン人の方と私のみ。しかも私はフィンランドの滞在ビザやら、パスポートが旧姓のまま(新姓は別ページに追記)だったりで、他の人よりチェックするところがたくさんあり、ちゃんと通してくれるかドキドキでした。税関では申請するものは何もないと言っているのに、行きも帰りもスーツケースを開けさせられました。行きはルーブルをいくら持っているかと聞かれたので、面倒なのでお財布の中を見せてあげました。別に怪しいものじゃありません。

こちらは駅の中。天井がとても高く、豪華。
駅構内

こちらは駅の外観。
駅外


初めて踏み入れるViipuriの街。フィンランドでは見られない色合いが美しい建物もたくさんある一方、手入れがされないまま、廃墟と化した建物も街中にたくさんありました。Viipuriで一番有名なVyborg城。ガイドさんがとても丁寧に説明してくれ(逐次通訳入れて1時間半かかりました)たのですが、ふと見ると中の壁は一部剥がれたまま、電灯は2本あるうち1本は抜き取られたり、電灯が切れたままのものも。そういうのを見ると複雑な気持になりました。きっとフィンランドの人達にとってみればその思いはさらに深くなることでしょう。すんだことに仮説を立てても仕方はありませんが、それでも”もし”Viipuriが今もフィンランド領だったらこの建物はどうなっていたんだろう?と考えずにはいられませんでした。

古い建物1


剥がれ落ちた外壁。いつ改修されるのでしょう。
古い建物2

これは廃墟を逆手に取ったアート。実際の窓が絵に溶け込んでます。
アート

こちらは1904年生まれ。あー、窓が…。
1904年生まれ


一方こんな素敵な色の建物も。このセンス、好きです♪
ブルーの建物

正面の建物は新しめ。右側の建物は古いのですが素敵でした。
建物2

この緑の建物もなかなか。後で見るといろんなアングルで何枚も通るたびに撮っていました。
建物3

この建物の窓のところに熊発見!
熊

Viipuriの街は海に面しています。きづいたらあまり海の写真は撮っていなかったのですが、こちらはなかなか素敵です。左側が美術館になっていて、ちょうど5月6日までエルミタージュ美術館展をしていて、見ることができました!

海


 看板もかわいいのです。
看板


ロシアはとにかく物価が安いです!食事もおいしいし、お腹いっぱい食べて5ユーロ強とかで信じられない価格でした。
料理
ハンバーグ

こちらはスーパーで見かけたサッカーをあしらったビール。
ビール

水は気をつけた方がいいみたいです。同室だった方のお友達。ロシアで生水は一切口にせず、歯磨きのときもペットボトルの水を使っていたのにシャワーのときに口に入ってしまったようで、何日も入院したそうです。その話を聞くまでは歯磨きぐらいなら吐き出すから大丈夫かと思ったのですが、その考えは捨て、しっかりペットボトルの水を使いました。おかげさまで何も問題なしです。

最後はスターリン像。ソ連崩壊後、多くのスターリン像は壊されてしまったので今では珍しいのだそうです。
スターリン像

Viipuriの旅行記はまたもう少し続きます。皆様、よい一日をお過ごしください。

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フィンランド国外旅行 | 14:50:31 | トラックバック(0) | コメント(0)
まさかの
Moi!

昨日ヘルシンキ経由で旅行先から無事戻ってきました。電車での旅だったので、電車の中でFacebookをチェックしていたら雪景色をアップしている人や、”これから運転するんだけど、もうスノータイヤは夏用のタイヤに変えてしまった~。どうしよう。”というコメントが。え?え?ちょっと意味が分からないんですけど?

そしてセイナヨキの天気予報をチェックしてみたら…
天気予報
まさかの雪マークが左上をご覧ください。4.5.と書いてありますが、これは4月5日ではなく、5月4日のことです。(←ヨーロッパって年月日は日本とまったく逆の順なんですよね~。)

ヘルシンキに14時に着いた時点ではふつーに晴れていたのですが、15時半の電車に乗ろうとしていたら雹みたいなものが大量に降っていました。電車の中からではよくわからなかったのですが、雪だったのかもしれません。それから電車に揺られながら、車窓から時々晴れ間が見えたり、時々雪が積もっている場所があったりして、無事セイナヨキに到着。

雪が軽く吹雪いてました写真ではわかりづらいのですが、結構しっかりした雪が横殴りに。少なくとも寒々しさは伝わりますでしょうか。
雪景色の駅

その後は降ったり止んだりを繰り返しておりましたが、えー、今朝起きて外を見てみると、銀世界でございました。
日の出
↑最近なかなかお目にかかることのない日の出も拝めました。

こちらは枯れている訳ではありません。緑の葉っぱが朝日に照らされてこんな色になっているのですよー。でも屋根にはがっつり雪が積もっています。
雪景色の朝焼け

こちらは庭の向こうに立っている白樺の木。
白樺

↓は4月の下旬にアップした同じ木。比べてみると緑の部分がだいぶん増えていますが、今日は周りは雪景色です。
芽吹く木

Vappuの日(5月1日)に雪が降る年もある、というのは聞いてはいたものの、半信半疑なところもありましたが(だってついこの前、ノースリーブや半袖で外を歩いている人をたくさん見かけたし)、いや、それがまんざら冗談ではなかったというのを今日身をもって実感した次第です。ゴールデンウィークを利用してフィンランドに来られている方は、日本とのギャップにさぞかし驚かれたことでしょう。いや、私も驚きでした。

ちなみに今日は9度まで上がるようです。外に出たら雪解けの音が聞こえました。

ちょうどスイス在住の友達のブログに”5月に訪れる氷の聖人”のことについて書かれていました。いや、まさにフィンランドにも氷の聖人がやってきたようなお天気でした。詳しく書かれていますのでよければこちらをお読みください♪
http://ameblo.jp/schweizer-reise/entry-11839832975.html

ということで思い切り寒の戻り(Takatalvi=タカタルヴィ)のフィンランドですが、皆様よい1週間の始まりをお迎えください。

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街の情報(セイナヨキ) | 12:51:37 | トラックバック(0) | コメント(0)
ダンス好きなフィンランド人 ~ブルースのライブ~
Moi!

Vappuの日を迎えました。お天気が少し心配されていましたが、どうやら晴れそうですが、ちょっと外は肌寒く風も吹いています。街ではいろいろなイベントが催され、メーデーというよりはお祭り騒ぎを楽しむ傾向が強いように思います。

そんなVappuの前日にブルースのライブがあったので行ってきました。ライブ会場となったのはホテルAlma。駅のすぐ近くにある外観かわいらしいホテルです。以前はVR(日本のJR)の労働者会館だったのですが、火事ですべて焼失。その後ホテルとなったようです。
Hotel Alma外観1
Hotel Alma外観2


ライブ会場はお昼はここでランチも食べることができます。昨日はライブということで舞台はしっかりセッティングされていました。(どうもこれを見ると旅館の宴会用の部屋を思い出すのは私だけでしょうか。)
ステージ

そしてちょっとレトロっぽいランプも素敵です。ブルースのライブにはちょっと…ですが、要は中身です!
ランプ

昨日ライブを行ったのはMicke & Lefty、Lumberjacks、Mickebjorklof & Bluestripの3つのバンド。バンドメンバーの多くはエテラポフヤンマー県(フィンランド中西部)出身とのこと。開始は20時から。そしてなんと0時半頃まで演奏してくれました!

たまたま新聞でこのライブの情報を見かけて、家人はブルースが好きなので”ちょっと行ってみる?”のノリで決めたので、あまり大きな期待もしていなかったのですが、いい意味で期待を裏切ってくれました。

この写真、全員は入らなかったのですが最初はギター、ドラム、ベースの3人で。驚くことに3人とも歌がうまい!ハーモニカを演奏したり、歌ったりと多彩な才能を見せてくれます。他の2つのバンドは一部メンバーがかぶったり、違うメンバーが入ったり。でもどの人も迫力ある素晴らしい演奏でした。
演奏1

隣に座ったご夫妻は前々からこのバンドメンバーと家族ぐるみのお付き合いがあるらしく、いろいろなことを教えてくれました。このギター奏者、これではないのですが90年前のギターをこれまた巧みに演奏したのですが、その音の味わい深いこと!

そしてちょっと私の友達に似ているベース奏者。彼はハイトーンヴォイスの持ち主なのですが、またその声が私の好み。思わず聴き入ってしまいました。
演奏2

ブルースといえばハーモニカ。この人のハーモニカも琴線にふれてきます。
ハーモニカ

左から2番目の人は打楽器の一部。なんという楽器なのでしょうか。こんなのも使っていました。
演奏3

私達は”混むかもしれない”というホテルの人のアドバイスで早めに到着したおかげで、一番前の真ん中の席に座ることができたのですが、最初に気になっていたのは席の前に広がる大きなスペース。

そう、それはダンス用のスペースだったのです。最初のバンドのときは食事をしている人もいたし、お客さんもそんなに多くなかったのですが、1組のダンス好きのお二人が待ちきれずに踊り出しました。
ダンス1

そして段々アルコールも入り、曲も盛り上がり、お客さんも増えてきて、後ろの方で立って聴いていても楽しくないとばかりにどんどん、どんどん踊る人が増え続け、押し合いへし合い状態に。座ってパフォーマンスを見ることも不可能になりました。この写真はまだ”写真を撮る”スペースがあったときのもの。この後さらに人が増えたのは言うまでもありません。ダンス2

このように自然に演奏される音楽に身を委ねて自由に自分を表現できるフィンランド人達を見て少しうらやましくなりました。まだまだ”ダンスは苦手だから”とか”うまく踊れないから”というような目に見えない観念から自分を解き放つことができませんでした。これは文化や学校教育の違いもあるのかなと思った夜でした。一方40代以降の世代は若い頃のディスコ時代のベースもあり、このライブもいわゆる”中年”層が多かったのですが、最近の若者はインターネットやスマートフォンなどで音楽を聴くものの、こういったライブに出かける率が減ったというニュースを読みました。やはり”生きた”音楽のよさ、また同じ場で同じ感動を共感しあえるのもライブならではの特権。この4時間半に渡るライブ、20ユーロ。20ユーロ以上の価値をもらいました♪

こちらは彼らの演奏です。


祝日前に素敵なライブを聴くことができてラッキーでした。

ところで、わたくしは明日から2泊で旅に出かけます。また週明けにはその旅の模様もアップできるかと思います。少し早いですがよい週末を、そしてよいゴールデンウィーク後半戦をお楽しみください。

両替は昨日ぎりぎり銀行に駆け込み、パッキングはもちろんこれから。忘れ物がありませんように、に
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街の情報(セイナヨキ) | 19:27:47 | トラックバック(0) | コメント(0)
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