2023-12-05 Tue
Moi!今日は少し晴れ間が見えながらも断続的に雪が降っていました。最高気温は-9度。20分ほど外を歩いたのですが、足の前面が結構痛冷たかったです。やっぱりこの時期のウォーキングは難しそうです。
さて、ヘルシンキお上りさんの旅、今回はヘルシンキ大聖堂前で開催されていたクリスマスマーケットについてです。今年は12/1から開始だったのでタイミングよく行くことができました。

大聖堂前の広場は結構広々としていて、このように所狭しとズラッとお店が軒を並べています。雑貨、食べ物、アクセサリー等様々な種類のお店が集まっているのでぶらぶら見て回るのは楽しいです。

お天気は今一つだったのですが、写真に撮ると晴れに見えるのが不思議。きっと弱い光を盛ってくれているのでしょう。

この銅像を中心にたくさんのお店が出ていたのです。コロナの影響もあるし、12月はクリスマスの後に来ていたのでクリスマスマーケットに来るのは久々。

銅像と、クリスマスツリーと、大聖堂が整列している図。

メリーゴーラウンドは夏のイベントでもあったような気がします。観光客も多かったこともあり人気でした。

おお、サンタクロース発見。女の子に”クリスマスは楽しみにしている?”とか質問していました。

お店はこんな感じで吹きさらしではないですが、室内でないからやっぱり寒いですよね。この日もマイナス5度ぐらいでしたから、どんなに暖かい恰好をしていてもね。

どうせなら日が暮れた後のライトアップされたクリスマスマーケットが見たくて再訪してみました。ブロガー根性(いや、時間がちょっとあったものですからね。)

お店の裏側なのでそんなに人はいなかったのですが、

土曜日の夕方ということもあり、この通りたくさんの人で賑わっていました。比べちゃいけませんが都会の底力を見せつけられた感じです。

サンタさんは夕方には定位置にいてお仕事中。

夜空(といっても17時前)に大聖堂は映えますよね。

大聖堂の反対側の建物もライティングされていてキラキラしていました。

夏の遅くまで沈まない太陽の下で楽しむイベントもよいですが、ライトアップされた幻想的なクリスマスマーケットも素敵ですね。
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
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2023-12-04 Mon
Moi!今日はお昼に少し晴れていたのですが、数時間後は曇りになってしまいました。最高気温は-8度。ちょっと寒かったです。あっという間に12月になりましたね。
さて週末にまた家人の出張に便乗してヘルシンキに行ってきました。今回も美味しいものをたくさんいただいてきたのでご紹介します。
まずここには必須とうかがったのがJapanese deliのレストランOwanです。インスタグラムはこちら。このレストランはテストオープン中で、うかがったちょうど前日からオープンしたとのことで、ヘルシンキ来訪のタイミングで行くことができてラッキーでした。
こちらがお店の外観。とてもおしゃれなお店が建ち並ぶ素敵なエリアにあります。

整然と並べられた食材、食器。そして驚くべきことに内装はすべてオーナーの方が手掛けられたのだそうです。

テストオープンということでメニューは豆腐茶漬けか鯛茶漬けから選べて、サラダと中華風の茶碗蒸しがついています。きっとね、多くの日本人は鯛茶漬けを選ばれると思うのですが(そして鯛の出汁と昆布出汁のコンビネーションが素晴らしいらしい)、魚介類が苦手なので豆腐にしました。柚子風味であっさり(しかしこの下にご飯もたっぷりあったのでお腹はいっぱいに)優しい味で心も体も温まったのでした。選んで大正解でした。ああ、体調の悪い時にこんな美味しいお茶漬けが食べられたらすぐに回復するのに(いや、それは望めまい)。
サラダは自家製人参と生姜のドレッシング。上にパラパラとかかっているのはパン粉なのだそうです。ヘルシーで言わずもがな美味しゅうございました。
中華風茶碗蒸しはゴマ油とお醤油で味付けされたものとのことで、繊細な出汁を味わう茶碗蒸しもよいのですが、お茶漬けが優しい味なので、このように味がはっきりしてよいバランスでした。

居心地がよくてついつい長居してしまい、そしてさらに”そんなに量は多くないですよ”と薦めらたバナナブレッド。完熟バナナとクルミ、そして隠し味になんと白味噌が仕込まれているという。白味噌はしっとりとさせる効果があるとのこと。甘さ控えめ、そして白味噌の存在はほとんど感じさせない、そして見た目以上にしっとりした最高のバナナブレッドでした

今はテストオープン中なのでメニューは限られていますが、正式オープン後はメニューも増やしていかれるとのことで、また一つヘルシンキに行ったら通いたいお店が増えました。店内は5席、予約はなしとのことですが、興味とタイミングが合えば皆様是非。
その後クリスマスマーケットなどに行き、喉を潤したい時間となりました。Kamppiの近くなのにまた地図が読めなくて無駄にウロウロしましたがどうにか到着したMatcha Crew(2度目)。

こちらも狭い店内ですが、美味しいお抹茶がいただけます。薄茶と、誘惑に負けて抹茶シュークリームをいただいたのでした。抹茶は心が落ち着きますよね。シュークリームは生地は若干固めでしたがそれもありかなと。ここのデザート類は小さめなのでそれもいいのです、ふふ。

夕食は友達と。友達は小食、私はたぶんランチなどでがっつり食べている後だと予想していたので(そして現実そうだった)軽く食べられそうなお店ということで選んでもらったのがGreein Hippoというお店。ヘルシンキに3軒展開していて、たぶんランチがメインのレストラン。でもこれが大当たりだったのです。
見た目がちょっとあれなんですが、ワサビケール&チキンボウル。黒米の上にマリネされたチキン、豆腐、モヤシ、そして周りにはケールが。ドレッシングはワサビマヨ、ポン酢、ゴマなど。マリネされたチキンが美味しく、またシーチキンのようにホロホロで量も多く、最後まで黒米と一緒に食べることができました。こういうのって時々チキンの量が少なくて、味のない黒米をひたすら食べなければならないケースが多そうなのですが、そういう意味ではよいバランスでした。何よりもヘルシーなので罪悪感払拭。しかもほとんどランチ並みの価格も魅力。最初はお客さんが私達を含めて2組しかいなかったのですが、徐々に増えてきました。ヘルシーに、またリーズナブルに食べたい時はお薦めです。ちなみに友達が頼んだブッダボウルも美味しかったそうです。

翌日はホテルの朝食を食べ過ぎてしまい、遅めのランチに向かったのがこちらiizipという韓国料理のお店。ヘルシンキ在住の方から噂はかねてから聞いていたのですが、なかなかタイミングが合わず今回こちらも初訪問。ちなみにこちらの店舗は11月に移転したばかり。

平日はビュッフェもしているようで気になります。

広々として落ち着いた雰囲気の店内。もったいないことにお客さんが2~3組しかいなかったのでガラガラ。きっと平日ランチとか、夜に来るお客さんが多いのでしょうね。

すみません、韓国料理を食べようとしているのに柚子茶をいただいてしまいました。ハチミツも入った優しい温まる美味しい柚子茶でした。そうそう、ちょっと映り込んでいますが、ここで焼肉も食べられるみたいです。が、私達が頼んだのは

ビビンバ~。

そしてトッポギ~。

家人も私も韓国料理が好きなので、韓国料理を見かけたら色々試しているのですが、ここのは文句なしに美味しかったです。韓国人が経営されていましたしね。ビビンバは石焼ではなかったので熱々じゃなかったのが残念でしたが、なんというのでしょうね、味のバランスもよかったし、それぞれにしっかり味がついていました。トッポギもモチモチして美味しかったです💓
前日からずっと食べ過ぎだし、お昼もしっかりいただいたし夕食抜きのつもりでいたのですが、ふらっとMujiに行ってしまったのですよね。メニューを見るとしっかりどっしりケーキなんかもあったのですが、みたらし団子があるではないですか。お団子3つぐらいならスペースは作れますとも!家人は抹茶大福を。みたらし団子もタレもまさに日本の味。Mujiさん、ありがとう。(まあ価格はね、それなりにしますが、ここはフィンランドですから。)

MujiはKamppiの4階にあるので、広場を上から見下ろせます。ヘルシンキもすっかり雪景色でした。

今回もしっかり楽しむことができたのでした。やっぱり都会は刺激的ですね。
ということで皆様、よい1週間の始まりをお迎えください。
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2023-10-26 Thu
Moi!今日は気持のいいお天気に恵まれました。最高気温は-1度と相変わらず冷え込んでいますが、風がないのでそんなに身を切るような寒さではありませんでした。
さてヘルシンキお上りさんの旅、写真を見返してみるとほとんどが食べ物と美術館内でのもの。まあ実際それを中心に滞在したからなのですがね。今回はその他の旅の間に見た風景など紹介します。
まずはヘルシンキの観光スポットの1つでもある大聖堂。お昼の写真もよいですが、夜のライトアップされた姿もなかなか。そしてもうすぐこの前の広場でクリスマスマーケットが開催される頃?その前のひと時の静かな広場でした。

ヘルシンキ中央駅近くを歩いていたらハロウィンのカボチャのオブジェが移動中。しかもトラクターで。引き回しの刑?

翌日は駅前で鎮座していたのでした。フィンランドではハロウィンは子ども達は盛り上がっているのかもしれませんが、大人はそうでもないので、ちょっと文化に入り込んでいないような悲哀が滲んでいると感じるのは私だけでしょうかね。外国人の学生達が前で写真を撮っていました。

こちらは宿泊したScandic Grand Centralの朝食会場。これもクリスマス仕様ですかね。

このホテルはインテリアも凝っていて、椅子がクラウス・ハーパニエミのデザインだったり、Helene Schjerfbeckのポスターが飾られていたり、ソファの座り心地は最高だし、ランプ等のインテリアがかなりモダンです。ポイントで宿泊できるなんて有り難いの一言に尽きます。
こちらはセイナヨキ駅7時過ぎの風景です。セイナヨキでは晴れていたのですが、ヘルシンキでは小雨混じりの曇りでした。まあ雨が降れば傘を差せばいいだけのことです。気温も3~4度高かったです。

最後の写真は初日のランチをいただいたNolitaで買ってきたパン。スーツケースにいいパンの香りが漂って幸せだったのです。中もモチモチして美味しゅうございました。

次回はクリスマスのイルミネーションを見に行けるチャンスを虎視眈々と狙っているところです。陰鬱で寒い時期ですからねぇ。
ということで皆様、よい一日をお過ごし/お迎えください。
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2023-10-25 Wed
Moi!今日もグレーの空で陰鬱なお天気。最高気温は-1度でしたが冬タイヤに交換してもらった後に思い切って洗車もしてきました。冷え込みが厳しくなってくると洗車もできなくなります。私の車はその前にどうしても済ませておくべき汚さだったのです。
それはさておき、今回のヘルシンキ滞在では美術館巡りがテーマ。まず訪れたのはSinberycheff美術館。SinebrychoffというのはWikipediaによると
シネブリチョフ(フィンランド語: Oy Sinebrychoff Ab)はフィンランドのブルワリー、ソフトドリンク製造販売を行う企業。ヘルシンキで1819年に創業しており、フィンランド国内および北欧で現存するブルワリーとしては最古である。
1819年にロシア人商人のニコライ・シネブリチョフ(露: Николай Петрович Синебрюхов)によってヘルシンキで創業された。後に全ての醸造所をケラヴァに移転している。
1999年末に経営権がカールスバーグに移転している。
ちなみに有名な製品はカルフビール。
Sinberycheff美術館はこちらもWikipediaによると
美術館の建物は1842年にロシア出身の実業家、ニコライ・シネブリチョフによって彼のビール(シネブリチョフ)の醸造所に隣接して建てられたものである。醸造所は1992年まで稼働していた。ニコライの兄弟が住み、甥のパウルが美術品収集を行い、1921年に収集品をフィンランド政府に寄贈した。1975年にフィンランド政府が、建物を買い上げ修復を行い、1980年に美術館として開館した。
とのことで、いわゆるお屋敷が美術館になっていました。この煌びやかさはフィンランドらしくないと思ったのですよ。

シャンデリアの影。

美術館というかお屋敷の各部屋の壁にはこれでもかと言わんばかりの肖像画や宗教画が飾られていましたが、多ければいいってもんじゃないと思ったのでした。結局撮った写真はこの2枚でした💦
その後アテネウム美術館に行きました。家人はミュージアムカードを持っているので無料で入れるのですが、私のガイドカードは無効のため20ユーロ。結構高かったのですが、特別展は私の好きな印象派だったので見応え充分で満足したのでした。
本物の写真と見紛う静物画。

フィンランド国内で最も有名な絵の1つ、Akseli Gallen-Kallelaの作品。この絵はあまり好きではなかったのですが、別の場所で特別展を見てから改めてこれを見ると、真ん中の絵の水紋を始めその技巧のレベルの高さを再認識した次第です

こちらの絵は知る人ぞ知る、トーヴェ・ヤンソンの自画像画。

これはセルラキウス美術館で観た作品と似ています。手にしているのはフィンランド人なら誰でも知っているElovenaの箱。目力。

これも国内ではとても有名。Helene Schjerfbeckの作品。日本でも確か数年前に映画が公開されたり、特別展が開催されたので知っている方もいらっしゃるかもしれません。

今の時期この戦争の絵を見ると特に心が痛みます。

いいお天気の夕暮れは本当にこんな感じ。切り絵のようなシルエットが印象的な絵でした。

こちらはまた別の意味でシルエットが美しく心惹かれた作品。

こちらも有名な画家、Magnus Enckellの作品。ちょっとゴツゴツした印象ですが、この花の絵は色合いも画風もふんわりとして目に留まったのでした。

シスレーの冬の絵。展示は画家別ではなく、テーマ別に展示されていました。これはそう、冬のテーマの作品のうちの1つ。

こちらは春。このもやっとした暖かい空気の感じがよいですよね。

Alfred Finchの作品。この画家はあまり知らなかったのですが、イギリス人の両親を持ちベルギー生まれでありながら、後半生はフィンランドで過ごしたとのこと。

この柔らかいタッチはルノワールの作品。

こちらはEllen Thesleffの作品。オウルの美術館でちょうど彼女の特別展をしていてこの絵を観たのを思い出しました。

Verner Thomenの作品。アルベルト・エデルフェルトの絵の構図が似ているように感じたのは私だけでしょうか?

ポール・シニャックの絵。夏の風景、いいですよね。

こちらの絵は馬の背中に当たる太陽の光と、絵の色合いに惹かれました。

本当は日曜日にEMMA美術館に行きたかったのですが、さすがに3つは無理と翌日出向いたら…月曜日は美術館は休みというのをすっかり失念していました。こちらは次回の課題とします。

初めてフィンランドに来た時にアテネウム美術館に行き、家人から”これが教科書にも載っているような有名な絵”と教えてもらった絵をどれも知らなくて、逆に私が知っている画家の絵がほとんどなくて、なんだかとんでもないところに来たかも?と思ったのも今はいい思い出。少しずつ他の作品を見ていくと理解も深まり、愛着も湧いてきました。
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2023-10-24 Tue
Moi!今日の最高気温は1度。お天気はフィンランドの秋らしいグレーの空でした。明日から最高気温が軒並み0度。洗車のタイミングが…微妙。とりあえず冬タイヤには明日交換する予定です。
実は日曜日からまたヘルシンキに行っておりました。月曜日に家人の仕事がVantaaであったのです。有り難いことに家人のScandicホテルのポイントがかなり貯まっているおかげでScandic系のホテルなら無料で宿泊できるのです。電車のチケットも早めに買っておけばそんなに高くないですしね。
ということで恒例の食べ物編です。今回の反省点としては
・日曜日は閉まっているお店が多い。
・月曜日も意外に閉まっているお店が多い+美術館系も軒並みお休み。
とはいえどフィンランドの首都、ヘルシンキ、探せばあるのです。意外とアジア系のお店は開いているのでそれもラッキーでした。
日曜の夕食に向かったのはこちらSake &bar Helsinkiでございます。

和の小物がかわいらしく展示されている店内。

Sake &barですからね、日本酒も各種揃えられています。私の場合飲めないのでその恩恵に被ることはできないのですが、美味しいものを食べられたらそれだけで幸せです。

テーブル。箸置きがこの横置きだとホッとするのです。お気づきのように4人で予約しました。家人の大学時代の友人と奥さん(日本語勉強中のコロンビア人の)との初顔合わせにちょっとドキドキしていたのですが…先方が日にちを1週間間違えていたようで海外旅行中でした💦お店の方には申し訳なかったのですが、事故とか病気とかでなくてよかったです。

料理、どんどんいきますよ~。こちらはマグロ漬け。魚介類はあまり得意ではないのですが、これは魚の臭みが全然なく、またタレの比率が絶妙。そしてやはりシソの相性のよさ、なのですよね。

懐かしいバンバンジー。そういえば鶏肉も細かく切られています。写真ではわかりづらいですが、イチジクも添えられていて、甘さのコンビネーションもバッチリで美味しかったです。

ジーマーミ豆腐。もっちりした食感とちょっとピーナツ系の甘みが伝わってくるお豆腐。ワサビも欠かせません。
フィンランド人の皆様、これが豆腐の味わい方なのです。(フィンランドの豆腐はやたり味つけしたものが多い。)

ブッラータチーズというモッツァレラチーズに似たチーズが載っていて、下はズッキーニをトロトロに砂糖醤油(?)で煮たもの。味の合わせ方がとにかくうまく、しっくりくるのですよね。

トウモロコシをバター醤油で炙ったもの?こちらもペロッといきました。手が汚れるのでお手拭きも出されるという心遣いがまたよき。

つ・く・ね~。大きなつくね~。中には細かく刻まれたネギも入っていました。タレもね、期待を裏切らず、焼き鳥屋さんで出てくるタレでした。柚子胡椒を載せてくれているところも嬉しいポイント。お店の人もびっくりのスピードで平らげていく私達。

締めで出てきたのは鍋~。中身は

そう、すき焼きでした~。

心のこもった料理をお腹いっぱい食べることができ、幸せな夜を過ごすことができたのでした。次回は会えなかった友達夫婦とここでまた会えますように。
時間をさかのぼり、この日のランチは数年前に行って美味しさに感動したNollaの姉妹店、Nolitaへ。

中はこじんまりとした温かな雰囲気。

オープンしたばかりにも関わらず予約はほぼいっぱい。店内では日本人の知り合いの方(有名人)も来られていてびっくりでした。まあ私の場合、このような最新情報を得られるのもTwitterでの有益情報のおかげなのですが。
情報に敏感そうなスタイリッシュな人達がたくさん来ていました~。例えばダウンジャケットじゃなくコート、とか、ナチュラルカラーの服をおしゃれに着こなしているとか。

私が頼んだのはこちら!
フォカッチャの上に載っているのはブッラータチーズ、そして店内でスライスしているハム。
最初食べる時に苦労しましたが、斬新な組み合わせ。味はもちろん美味しかったです。ちょっと量が少なく見えるかもしれませんが(え?見えません?)ちょうどいい分量でした。しかも価格も日曜日にしてはリーズナブル。ヘルシンキでは後でカフェにも行きたいからこのぐらいの分量が理想的なのです。

家人が頼んだのはハンバーガー。こちらも美味しさがギュッと詰まっていて美味しゅうございました。←一口交換しました。

ついでにデザートも頼んでシェアしました。本当はルバーブのソルベだったのですが、ブルーベリーソルベに変更に。それでも甘さ控えめで美味しゅうございました。

日曜日はブランチスタイルのメニューで、飲みたい人はワインなども飲みながらゆっくりしてくださいというコンセプトのお店だそうで、予約は最長2時間だったのですが、私達はこれにて終了。
そして月曜日のランチ。せっかくなのでベトナム料理が久々に食べたくなってQue Emというレストランに。Kamppiのショッピングセンターからすぐ近くだったのにメトロで変な出口から出たのでめちゃくちゃナビゲーターに遠回りさせられた哀しきお上りさん。

私が座った席はちょっと暗め。邪魔にならないようにひっそりと。(窓際はいっぱいでした。)

窓が近いとキラキラしていますね。

メインの他にサラダビュッフェもたっぷり。→ここで取り過ぎて後悔する、その1。

メインはチキンのチリマヨネーズという言葉に惹かれて頼んだのがこちら。うっ、軽いフォーにしておけばよかった。朝食も食べ過ぎだったのでこれが後悔その2。美味しかったのですが、量が💦お腹が空いている時にぴったりのお店認定です。左の上端にあるのはチリがしっかり利いたソース。レモンの風味があったのはベトナムらしいですよね。辛かったので付け合わせの野菜を浸していただいたのでした。

日曜日にカフェに行きたかったのですが、お気に入りのカフェが2軒ともクローズだったのがちょっと残念ポイント。まあかなり食べたので結果オーライということで。
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